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更新日:2020年1月24日
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施設名 | 沈壽官窯 |
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ふりがな | ちんじゅかんがま |
施設分類 | 文化・歴史 |
所在地 | 鹿児島県日置市東市来町美山1715 |
電話番号 | 099-274-2358 |
FAX番号 | 099-274-3219 |
ホームページURL | http://www.chin-jukan.co.jp/ |
開店・営業時間帯 | 8時30分-17時 |
定休日 | 第1・第3月曜日 |
駐車場の有無 | あり(無料) |
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駐車場の形態 | 平面駐車場 |
パーキング パーミット 駐車場 | 1台 |
その他 | 駐車可能台数:19台 大型:あり |
主な出入り口 | 出入口を背にして3時の方角 |
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施設入り口扉 | 自動ドア(2秒) |
その他 | 玄関の階段:1段/蹴上げ7㎝ スロープ:長さ190cm/幅485cm/勾配7% 車いすでお越しの方は、駐車場入口からは途中段差がありますので正面玄関へお廻りください。 |
トイレまでのアプローチ | 90cm |
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扉の形状・開放幅 | 開き戸(90cm) |
個室内の寸法 | 125cm×150cm |
※薩摩焼、とりわけ苗代川窯の開窯は、文禄・慶長の役(1592~98年)以降、薩摩藩主・島津義弘が朝鮮半島から陶工を連れ帰ったことにはじまり、およそ400年の歴史があります。その伝統をひとり守り続けてきたのが名門・沈壽官家です。
とくに藩から武家屋敷を与えられ、御用窯を務めたほどの沈家の得意技は、白い胎土を用いて作られる御用品の白もん(白薩摩、錦手など)で、それは当代にまで受け継がれた気高い伝統といえます。
一方、庶民の暮らしのなかで使われた器・黒もんの温かさにも、捨てがたい魅力があります。そしてそれらの良さを重ね合わせるようにして作られる器が、当代沈壽官氏の作品です。
鍛えられた細心の技だけを使って、気の遠くなるほど丁寧に細工された白いボディーには、華麗な上絵付が控えめに施されています。
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