ホーム > 新燃岳における警戒が必要な範囲の縮小について
更新日:2025年4月3日
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<霧島山(新燃岳)の火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を切替>
新燃岳では、さらなる火山活動の活発化は認められないことから、警戒が必要な範囲を新燃岳火口の半径概ね4kmから概ね3kmに縮小します。
地震回数が多い状態で経過しており、引き続き、新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、大きな噴石などに警戒してください。
<噴火警戒レベル3(入山規制)が継続>
(防災上の警戒事項等)
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね3kmまで、火砕流が概ね2kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね3kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
2011年と同様の爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
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