更新日:2023年7月27日
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江戸末期の新田干拓の時に作られた,潮だまりの管理をするためにおかれた水守は,給料の代わりにこの潮だまりの漁業権を与えられました。
彼らが日を決めて許可証を出し,エッナ(ボラの子)を取ったのが,はんぎり出しの起源です。
「はんぎり」とは,馬の飼料桶のことで,「半切り」という底の浅い桶を使用したことからはんぎり出しといいます。
毎年,盆明けの8月16日の精進落としの行事として,広瀬地区で行われ,取れたエッナはその場で酢味噌を付けて食べられています。
名称 | 霧島市国分広瀬潮遊池 |
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住所 | 霧島市国分広瀬 |
約200人
見学無料
小村新田沼魚取り組合
電話番号:090-8419-1577
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