ホーム > くらし・環境 > 消費生活 > 鹿児島県消費生活センターに寄せられた相談事例 > 保護者も一緒に対策を!~オンラインゲームで高額課金
更新日:2020年10月15日
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親のゲーム機を6歳の子どもに使わせていたら勝手に課金し,高額なクレジット決済をしていた。本人は,お金を払って購入したという認識がなく,ゲーム内のポイントが増えたと思っていたという。どうすればいいか。(30代女性)
スマートフォンやゲーム機等を使ってインターネットを介して遊ぶ,オンラインゲームに関する相談が寄せられています。ゲーム内のアイテムやキャラクターなどを手に入れる目的で,子どもが親に内緒で課金をしていた,親も子どもも無料と思っており課金に気づかないまま利用していたなどというものです。
子どもが親のクレジットカード情報を勝手に使用していた,携帯電話のキャリア決済を無断で利用したなどのケースが見られ,親は請求明細を見て,子どもがオンラインゲームで高額な課金をしていることに初めて気づくことが多いようです。
今回の事例では,ゲームの課金の決済をしたプラットフォーム事業者に,親の承諾なしにした契約であると「未成年者契約の取消し」を申し出たところ,事業者が今回に限り取消しに応じてくれました。
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