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更新日:2023年4月24日
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新田次郎
主人公の地球物理学者佐川が,大正3年の桜島大爆発にまつわる話を軸に,その後,38年経った鹿児島を舞台に,桜島に住み着いて火山の観測・研究に打ち込む姿を描く。
舞台が桜島であるだけでなく,実在地名も頻繁に登場するため,鹿児島に住む方々にとっては,親しみ深い作品である。
新田次郎(にったじろう)(本名:藤原寛人)
(1912~1980)長野県生まれ
中央気象台(現:気象庁)勤務時,出張で鹿児島を訪れ,現地取材をしながら,『桜島』を書き上げた。
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