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更新日:2023年4月24日
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阿川弘之
昭和18年12月,京大生であった吉野次郎は,大竹海兵団に入団する。苦しみながらも,海軍航空隊員としての決意を固める中,隊員の友人二人が出撃により亡くなる。気持ちの整理がついた吉野は,自分たちの死に方だけが国の運命を決めるだろうと考えるようになる。そして,新たな特攻隊の編成で一番に指名され,25歳の生涯を閉じる。
阿川弘之(あがわひろゆき)
(1920~2015)広島県広島市生まれ
鹿児島を舞台とした文学作品,『雲の墓標』を書いた。
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