聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視
更新日:2025年1月29日
ここから本文です。
令和6年12月12日午後1時15分から午後5時50分
警察本部特別会議室、公安委員会室
石窪委員長、増田委員、鑪野委員
岩瀬本部長、西畑警務部長、南生活安全部長、中野刑事部長
岩城交通部長、濵田警備部長、兼高情報通信部長、牛垣首席監察官
(事務局等川﨑警務部参事官(総務担当)、野角公安委員会補佐室長)
警察本部から、単純な労務に雇用される職員の給与に関する規則の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、鹿児島県公安委員会あて公文書開示請求について説明があり、これを審議の上、一部開示決定を決裁した。
警察本部から、県監査委員による令和6年度定期監査(前期)結果に基づく改善措置について説明があり、これを審議の上、決裁した。
委員から「公用車による不注意事故が多い。今一度、全職員に対し、教養を行い、公用車事故防止に努めるように指導をお願いする。」旨の発言があった。
警察本部から、銃砲刀剣類所持等取締法に規定する診断を行う医師の指定及び告示について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、銃砲所持許可申請の不許可処分に関する審査請求の弁明書案の提出について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、13人に対する運転免許の取消処分について説明があり、これを審議の上、決裁した。
委員から「20歳前後の方が、無免許運転唆し等で運転免許の取消処分を受ける方が多い。運転免許を取得した若者等に対して、あらゆる機会を活用し、啓発活動を行うようにお願いする。」旨の発言があった。
警察本部から、自動車等運転免許の効力の停止等に関する取扱規程の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、令和6年11月中における改革推進委員会の活動結果について報告があった。
委員から「外部講師の講話を聴講した職員のアンケートを見ると、指導とパワハラの関係について「適正な業務指導の範囲内かどうかでパワハラに認定されるかどうかがわかり安心した」という感想があった。判断基準である適正な業務指導の範囲は抽象的なので、自ら日々の言動を考えながら、その基準を守り、決して部下を放任するのではなく、適正な業務を行うようにしっかり指導して部下を育成するようにお願いしたい。」旨の発言があった。
委員から「外部講師の講話から業務上必要かつ相当な範囲を超えたものがパワハラになることが理解できたことは大変良いことだと考える。ただ、相手を見て、そのタイプに合った指導を行うことが今は求められていることは忘れないで欲しい。今後、講師から教わったことを基に、更に組織内で議論することが重要である。」旨の発言があった。
委員から「今後も外部講師による講話が予定されていると思うが、なぜ、外部の方に講話を依頼しているのかについて、再度、職員への教養を行った上で臨んでもらうようお願いしたい。」旨の発言があった。
警察本部から、情報技術の解析の要請窓口一本化について報告があった。
各委員から「解析の要請窓口一本化は、警察の限られた人的・物的リソースを効果的・効率的に活用することが目的なので、窓口であるサイバー犯罪対策課において解析対象物の種類等を勘案してきちんと調整していただきたい。また、今後、サイバー関連の課や係が連携して業務ができるように継続して検討を重ねていただきたい。」旨の発言があった。
警察本部から、火災事件捜査について報告があった。
各委員から「特に全焼した現場等から出火原因を特定することは非常に困難であり、放火かどうかの見極めなどは、火災現場を知り尽くした専門的な方でないと厳しい分野だと考える。今後、引き続き専門捜査員の育成に努めて頂きたい。また、消防と連携を深めることで、県警察の捜査力の向上にも繋がるものと考えることから、積極的に連携を深めて欲しい。」旨の発言があった。
警察本部から、令和6年12月4日から同年12月10日までの間に発生した交通死亡事故について報告があった。
警察本部から、人事案件3件について報告があった。
警察本部から、監察事案2件について報告があった。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください