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聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視

ホーム > 会議録(令和6年) > 定例会議(8月22日(木曜日))

更新日:2024年10月17日

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定例会議(8月22日(木曜日))

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(1)事案件

警察本部から、人事案件について報告があった。

(2)察事案(2件)

察本部から、2件の監察事案について報告があった。

(3)令和6年運営重点「変化する犯罪への迅速かつ的確な対応」上半期の取組結果

警察本部から、本県の刑法犯認知件数は、令和4年から増加傾向で本年も同様の傾向であり、本年上半期の特徴としては、SNS型投資・ロマンス詐欺の増加、薬物犯罪では、覚醒剤から大麻への移行、若年者への広がりが見られることから、本年上半期の「変化する犯罪への迅速かつ的確な対応」の取組結果として、SNS型投資・ロマンス詐欺及びうそ電話詐欺対策と大麻鑑定の現状についてそれぞれ報告があった。
また、警察本部から以前公安委員会から提言のあった

  • 適正な捜査書類の保管管理の徹底
  • 被害届等の即時受理

について、本年8月8日県下署長等臨時会議において、刑事部長が署長等に対し、指示を行ったとの説明がなされた。

(4)交通事故の発生状況(8月7日~8月20日)

警察本部から、8月7日から同月20日までの期間中における県内の交通事故は、

  • 発生件数108件(前年比+2件)
  • 死者数2人(前年比-1人)
  • 負傷者数120人(前年比-6人)
  • うち重傷者数10人(前年比-10人)

で、本年8月20日までの累計は、

  • 発生件数1,802件(前年比-28件)
  • 死者数33人(前年比+5人)
  • 負傷者数2,001人(前年比-67人)
  • うち重傷者数225人(前年比-8人)

であった旨の報告があった。

(5)和6年運営重点「子どもと高齢者を守るための交通秩序の形成」の上半期取組結果

警察本部から、本年上半期の「子どもと高齢者を守るための交通秩序の形成」の取組結果として、同期の子どもの登下校時及び高齢者の状態別死傷者数や子ども及び高齢者並びに歩行者等交通弱者を守るための取組について報告があった。
た、以前公安委員会から提言のあった

  • 飲酒運転取締りの推進
  • 横断歩行者の安全対策の推進

なども視野に入れつつ、下半期の取組を行っていく旨の報告があった。

2決裁

(1)審査請求の受理及び鹿児島県情報公開・個人情報保護審査会への諮問(6件)

警察本部から、6件の審査請求の受理及び鹿児島県情報公開・個人情報保護審査会への諮問について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(2)査請求の受理

警察本部から、審査請求について説明があり、これを審議の上、受理を決裁した。

(3)情事案の受理

警察本部から、苦情事案について説明があり、これを審議の上、受理を決裁した。

(4)鹿児島県公安委員会規則及び鹿児島県公安委員会事務決裁規程の一部改正

警察本部から、鹿児島県公安委員会規則及び鹿児島県公安委員会事務決裁規程の一部改正について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(5)通規制(信号機の新設・廃止)の実施

警察本部から、交通規制(信号機の新設・廃止)について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(6)転免許の取消処分

警察本部から、20人に対する運転免許の取消処分及び1人に対する処分量定の軽減について説明があり、これを審議の上、決裁した。

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