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聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視

ホーム > 会議録(令和6年) > 定例会議(7月25日(木曜日))

更新日:2024年8月23日

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定例会議(7月25日(木曜日))

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(1)事案件

警察本部から、人事案件について報告があった。

(2)令和6年上半期における犯罪情勢と今後の取組

察本部から、令和6年上半期における

  • 刑法犯認知件数は、前年同期比より微増で、コロナ前の平成30年と同水準
  • 脅威事犯の認知件数は、前年同期比より減少
  • うそ電話詐欺の認知件数は、前年同期比より増加、被害額も増加
  • 昨年上半期には認知が少なかった非対面型のSNS型投資詐欺やロマンス詐欺の被害が増加

との説明があり、今後

  • 青パト隊等の自主防犯ボランティア活動の活性化
  • 被害申告・相談をしやすい環境の整備・促進
  • 県民の防犯意識向上に向けた広報啓発
  • 個別防犯対策の強化
  • 職務質問、巡回連絡等街頭活動の強化

に取り組むとの報告があった。

(3)和6年上半期のサイバー犯罪の現状

察本部から、令和6年上半期における

  • サイバー犯罪の検挙件数は、前年同期比より増加
  • サイバー犯罪等に関する相談件数は、前年同期比より減少

との説明があり

  • FMラジオ等を活用した被害防止に関する情報発信
  • 企業等に対するサイバーセキュリティカレッジの実施

を行い、県民に対するサイバーセキュリティ対策を講じていくとの報告があった。

(4)通事故の発生状況(7月10日~7月23日)

警察本部から、7月10日から同月23日の期間中における県内の交通事故は、

  • 発生件数99件(前年比-21件)
  • 死者数2人(前年比-2人)
  • 負傷者数111人(前年比-17人)
  • うち重傷者数17人(前年比-4人)

で、本年7月23日までの累計は、

  • 発生件数1,587件(前年比-39件)
  • 死者数29人(前年比+8人)
  • 負傷者数1,763人(前年比-64人)
  • うち重傷者数201人(前年比-1人)

であった旨の報告があった。

(5)護結果

察本部から、令和6年4月から6月までの間、延べ警護日数が36日との説明があり、期間中の総括として、鹿児島県知事選挙に伴う警護、新体制に伴う警護に間隙を生じさせないための取組の実施について報告があった。

(6)和6年上半期における捜査支援活動

鹿児島県情報通信部から、令和6年上半期における捜査支援活動として、捜査支援活動用カメラの設置状況、電子機器探査活動の実施状況について説明があり、今後、捜査支援活動の県警察への周知や県警察のニーズの把握と秘匿活動に配意した技能の向上に向けた課題に取り組むとの報告があった。

2

(1)鹿児島県公安委員会による一般運転者としての運転免許更新処分に対する審査請求の終結及び裁決

警察本部から、鹿児島県公安委員会による一般運転者としての運転免許更新処分に対する審査請求の終結及び裁決について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(2)苦情事案の受理(3件)

警察本部から、苦情事案3件について説明があり、これを審議の上、受理を決裁した。

(3)見・要望の受理及び処理

警察本部から、意見・要望について説明があり、これを審議の上、受理を決裁すると共に、申出者が回答を希望していないことから、回答を省略処理として決裁した。

(4)運転免許の取消処分

警察本部から、20人に対する運転免許の取消処分及び1人に対する軽減検討について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(5)査請求に対する弁明書の作成

警察本部から、審査請求に対する弁明書の作成について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(6)査請求に対する証拠書類の提出

警察本部から、上記審査請求に対する証拠書類の提出について説明があり、これを審議の上、決裁した。

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