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聲無キニ聴キ 形無キニ見ル 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視

ホーム > 会議録(令和6年) > 定例会議(9月25日(木曜日))

更新日:2024年12月20日

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定例会議(9月25日(木曜日))

1催日時

令和6年9月25日午後1時30分から午後5時10分まで

2催場所

察本部特別会議室、公安委員会室

3席者

(1)安委員会

窪委員長、増田委員、鑪野委員

(2)察本部

野川本部長、西畑警務部長、南生活安全部長、中野刑事部長
岩城交通部長、濵田警備部長、兼高情報通信部長、牛垣首席監察官
(事務局等川﨑警務部参事官(総務担当)、野角公安委員会補佐室長)

4

(1)転免許証の更新処分に関する審査請求の取下げ(警務部)

警察本部から、運転免許証の更新処分に関する審査請求の取下げについて説明があり、決裁した。

(2)通違反点数の加算に関する審査請求の受理(警務部)

警察本部から、交通違反点数の加算に関する審査請求の概要について説明があり、受理を決裁した。

(3)情事案の受理(警務部)

警察本部から、苦情事案の概要について説明があり、受理を決裁した。

(4)転免許の取消処分等(交通部)

警察本部から、18人に対する運転免許の取消処分及び1人に対する処分保留について説明があり、これを審議の上、決裁した。

(5)察法第60条第1項の規定に基づく警察職員の援助要求の受諾(警備部)

警察本部から、「第78回国民スポーツ大会」に伴う警衛警備に関して、佐賀県公安委員会からの警察法第60条第1項の規定に基づく警察職員の援助要求について説明があり、これを審議の上、援助要求の受諾を決裁した。

5

(1)交通事故の発生状況(9月10日~9月19日)(交通部)~資料(PDF:79KB)

警察本部から、本年9月10日から9月19日までの間の交通事故の発生状況について報告があった。
委員から「秋の全国交通安全運動期間中は、1件でも多くの交通事故防止に努めるようにお願いする。今年は、高齢者や自動二輪車による死亡事故が多いものと認識している。発生した事故の分析を行い、有効な対策をとるようにお願いする。」旨の発言があった。
各委員から「道路交通法の一部改正に伴い、今後自転車の危険な行為である「酒気帯び運転」と、「携帯電話使用等」に罰則が新設される。県民、特に若い方にしっかり改正がなされたことを周知するようにお願いする。」旨の発言があった。

(2)酒運転防止の啓発活動について(交通部)

年9月12日の運転免許の取消処分決裁時に、公安委員から「酒気帯び運転で交通免許の取消処分を受ける方が多いことから、飲酒運転防止の啓発活動に努めるようにお願いする。」旨の発言を受け、警察本部から

  • 免許管理課では、運転免許更新時講習を委託している県交通安全協会や、高齢者講習を委託している県下自動車教習所に対し、講習時、受講者に対して、改めて飲酒運転の危険性を伝えるように依頼した
  • 交通企画課では、あらゆる広報媒体を活用した飲酒運転の根絶に向けた取組等を行い、飲酒運転防止の啓発活動に取り組んでいく

旨の報告があった。

6の他

  1. 公安委員長が、県議会において答弁を求められていることから、協議の上、答弁案を決定した。
  2. 委員から「改革推進研究会では、ボトムアップ型で意見を求めることに意義がある。そのためには、出席者が具体的な意見を出しやすいように配慮願う。」旨の発言があった。
  3. 委員から「先日の報道によれば、今年は全国的に児童虐待件数が過去最高で、特に3歳以下が非常に増えているとのことだったが、鹿児島県はどの様な状況か。」旨の質問があり、生活安全部長から「本県も全国同様に増加傾向にあり、本年8月末現在で、既に昨年の状況を上回る状況で推移している。増加要因については、地域住民や関係機関の児童虐待への関心の高まりではないだろうかと考えている。今後も、適切に対応し、救える命は救えるように取り組んでいく。」旨の説明があった。また、委員から「潜在化している児童虐待がないように、児童相談所等の関係機関と連携した取組をお願いする。」旨の発言があった。

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