日本一安全で安心な鹿児島づくりをめざして 日本警察の創始者 鹿児島県出身 川路利良 大警視
更新日:2024年12月27日
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令和6年11月14日午後1時15分から午後4時00分まで
警察本部特別会議室、公安委員会室
石窪委員長、増田委員、鑪野委員
野川本部長、西畑警務部長、南生活安全部長、中野刑事部長
岩城交通部長、濵田警備部長、兼高情報通信部長、牛垣首席監察官
(事務局等川﨑警務部参事官、野角公安委員会補佐室長)
令和7年鹿児島県警察運営指針及び運営重点について審議の上、決裁した。
警察本部から、運転免許証の更新に関する処分に対する審査請求の審理手続の終結及び裁決書の概要について説明があり、これを審議の上、裁決した。
警察本部から、苦情事案の概要について説明があり、受理を決裁した。
警察本部から、20人に対する運転免許の取消処分及び1人に対する処分量定の軽減並びに1人に対する審議保留について説明があり、これを審議の上、決裁した。
警察本部から、狩猟期間における各種事故防止・取締りの強化について報告があった。
委員から「県内の狩猟期間における事故・違反が、令和2年以降毎年発生している。本年は発生させないように各種事故防止対策を徹底するようにお願いする。」旨の発言があった。
委員から「屋久島には多くの外国人が入山される。外国人の方は、通常の登山ルートで登らないことも予想されるので、くれぐれも事故が発生しないように入山する外国人の方にも周知を行い、事故のないようにお願いする。」旨の発言があった。
警察本部から、令和6年11月6日から11月12日までの間の交通事故の発生状況について報告があった。
委員から「車両を運転する高齢者への指導を徹底し、交通事故防止に努めていただきたい。」旨の発言があり、警察本部から「現在、試行的に行っている高齢者の個別訪問を拡大して実施するなどして、高齢者の交通事故防止対策に努める。」旨の発言があった。
本年9月25日に警察本部から交通事故の発生について報告した際、公安委員から「多発する二輪車事故の分析を行い事故防止対策に努めて欲しい」旨の発言を受け、警察本部から、二輪車関連死傷事故(乗車中)の分析結果について報告があった。
委員から「排気量が大きい二輪車を運転する方に対しては、排気量が大きくなるにつれ、致死率が高くなるとの分析結果を伝え、交通安全を意識した運転を心掛けるように周知をお願いする。また、この分析結果を活かした交通安全教育等に取り組むようにお願いしたい。民放で放送されている交通安全番組については、非常に良い内容なので、是非、多くの県民の方に見てもらいたい。今後、県警ホームページでの閲覧等より多くの方が視聴できるように検討をお願いしたい。」旨の発言があり、警察本部から「県警ホームページへの掲載等については、今後検討する。」旨の発言があった。
委員から「職業運転者に対する講習では、個人で宅配を営む方への講習もお願いしたい。また、最近爆音で走行するバイクが多いように感じる。今後、クリスマスや年末に向けて、そのようなバイクが増加することが予想されるので、取締りの方をよろしくお願いしたい。」旨の発言があり、警察本部から「二輪車販売所等を通じて、個人で宅配をしている方へも指導を呼びかけるように取り組んでいきたい。爆音暴走する二輪車については、今後、交通部と各警察署が協力して取締りを強化してまいりたい。」旨の発言があった。
委員から「一律に交通安全教育を行うことは重要だが、それに加えて、二輪車を運転する方に的を絞って行う交通安全教育も大変有効だと考えるので、今後も引き続き対策を進めていただきたい。」旨の発言があった。
鹿児島県情報通信部から、警察無線局の適正な管理について報告があった。
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