企画展「シン・サクラジマ～鮮やかに蘇る大正大噴火の記録～」

鹿児島大学の井村隆介准教授による特別講演会・展示解説を実施します。

令和6年5月26日（日曜日）

特別講演会　　午後1時～　本館3階研修室　※12時30分開場，先着順40席（立見可）

特別展示解説　午後2時～　本館1階企画展示室

いずれも事前の申し込みは必要ありません。

整理券の配布は行いませんので，開場時刻前に御来場くださった際はお並びいただきます。

準備の関係で開場時刻を早めることは出来かねますのでご了承ください。

　2024年は，桜島大正大噴火（1914年）から110年の年です。この時の噴火に関する資料を保存するために，鹿児島県立図書館内に博物部常任委員会が設置されたことが鹿児島県立博物館のはじまりです。今回，鹿児島大学井村隆介准教授と協力して，当館が所蔵する大正大噴火関連の写真を，AIを用いてカラー化しました。それらの写真に加えて，活動写真（動画）や，当時の様子を描いた絵画，自然災害伝承碑についても紹介します。