更新日:2017年1月5日
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種子島は温帯から亜熱帯に変わる最前線の島で,温帯系と熱帯系の動植物が共に見られます。お隣の屋久島とは対照的に平坦な地形で,日本でも有数の長い砂浜の自然海岸があり,歴史的にも自然と人との関わりが深い島です。種子島の自然を紹介します。 |
平成27年12月19日(土曜日)~平成28年2月28日(日曜日)
12月:21日(月曜日),25日(金曜日),31日(木曜日)
1月:1日(金曜日),2日(土曜日),4日(月曜日),12日(火曜日),18日(月曜日),25日(月曜日),26日(火曜日)
2月:1日(月曜日),8日(月曜日),9日(火曜日),15日(月曜日),22日(月曜日),25日(木曜日)
県立博物館本館1階企画展示室
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種子島には海食洞や風食洞などの興味深い地形が見られるほか,各地で様々な化石が見られます(右写真は貝類の化石)。 | |||
種子島宇宙センターは「世界でもっとも美しいロケット発射場」をいわれています。なぜ.種子島に作られることになったのでしょうか。その理由を解説します。 | |||
海岸では,砂丘から草原,低木林,照葉樹林と続く海岸植生が見られます。河口域の干潟には,自生としては北限にあたるマングローブ林が形成されています。 | |||
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種子島は砂浜が発達しており,イカリモンハンミョウなどの海浜性ハンミョウが生息しています。ベニシジミなどの,種子島が分布南限となっている昆虫類も多くいます。 | |||
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種子島と馬毛島のシカはマゲシカとも呼ばれ,九州本土や屋久島のシカとは少し異なるとされています。海岸の多くを砂浜が占めているため,夏季には多くのウミガメも産卵のために上陸します。 | |||
(写真提供:南種子町教育委員会) |
(写真提供:中原康信氏) |
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宝満池に伝わる伝統的な鴨猟をはじめとした自然と密着した種子島の民俗や芸能も紹介します。トビウオ(地方名トッヒ゜ー)やトコブシ,アサヒガ二など,海の幸も豊かな島です。 |
H-IIAロケットやH-IIBロケット,イプシロンロケットが発射される様子を,プラネタリウムのプロジェクターで投影します。
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