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更新日:2024年12月25日

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枦田棒踊り

島津藩政時代,農民の士気を鼓舞するため,いざというときに備え,又幕役の目をごまかすため,薩摩示現流剣法をくずし,棒踊りという形で武道を調練したと言い伝えられています。

2人1組で踊り,柄の高さ30cmの鎌と約1mの長刀を持った者がそれぞれ半数ずつで,絣の単衣,白の鉢巻,白布のたすき,赤黄白(三色)の布を背中に垂らし,黒足袋をはいてわらじをつけます。

長さ3mくらいの矢旗を先頭に鎌と長刀に分かれ2列縦隊をつくり,歌い手の入場の歌に合わせて,踊り手は棒つきをしながら入場し整列し,歌い手の掛け声と共に踊り出します。

【問い合わせ先】霧島市役所

公開日時

11月23日ほぜ祭り
 

公開場所

開催風景

枦田棒踊り
 

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