本城棒踊り
本城棒踊りは、約200年以上継承されていると言われ、息災安寧と五穀豊穣を祈願して、花尾神社に奉納しています。
花尾神社の春祭りは、毎年3月5日に近い日曜日に行われますが、それに合わせて唄は毎年奉納、踊りは1年置きに奉納されます。
踊りは歌い手・踊り手が中心で、これに吹き流しと大提灯がつきます。構成は「手踊り」「棒踊り」「鎌踊り」「六人組」の四つの踊りとオタ歌で成り立っています。
棒踊り保存会には、唄部会と踊り部会があり、唄部会は高齢者が中心となって唄の保存を行い、踊り部会は若手が中心となって青少年の指導にあたります。
平成17(2005)年に鹿児島市の無形民俗文化財(民俗芸能)に指定されました。
公開日時
2月下旬
公開場所
開催風景
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