ホーム > くらし・環境 > 消費生活 > 消費者トラブル緊急情報 > これまでのトラブル情報 > 生命・身体に関わる危険 > 【消費者庁】着衣着火に御用心!毎年約100人の方が亡くなっています!-火に近づき過ぎない!火力の調節,適切な服装で事故予防-
更新日:2023年8月8日
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着衣着火により毎年約100人の方が亡くなっています。そのうち8割以上が65歳以上の高齢者です。また,消費者庁・独立行政法人国民生活センターには,医療機関ネットワーク事業を通じて,86件の着衣着火の事故情報が寄せられ,そのうちの約6割が入院を必要とする事故でした。
これから寒くなり,ガスこんろでの鍋料理やストーブなどの暖房機器等で火を扱う機会が増えることが予想されますが,空気の乾燥により火災が発生しやすい季節です。火を扱う際は,以下のことに注意して着衣着火を防ぎましょう。
詳細は下記の消費者庁ホームページをご覧ください。
(消費者庁ホームページ)着衣着火に御用心!毎年約100人の方が亡くなっています!-火に近づき過ぎない!火力の調節,適切な服装で事故予防-(外部サイトへリンク)
※1…衣類の生地の表面に細かい繊維が毛羽立っていると,わずかな炎が接触しただけで羽毛部分に火が着き一瞬のうちに表面に火が走る現象のこと。
万が一,着衣着火が起きたら,脱ぐ・叩く・水をかけるなどして早急に消火してください。やけどを負った場合はすぐに水で冷やし,医療機関を受診してください。
(局番無し)188
最寄りの消費生活相談窓口につながります。
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