ホーム > 社会基盤 > 宇宙開発・エネルギー > 再生可能エネルギー > 再生可能エネルギーについての取組(R6補助以外の事業案内あり) > 鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務報告書について
更新日:2020年4月20日
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本県における再生可能エネルギーの地産地消を促進していくために,「鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業」を実施しており,令和元年度の事業をとりまとめた事業業務報告書を作成いたしました。
本県は,平成30年3月に策定した「再生可能エネルギー導入ビジョン2018」において,再生可能エネルギーの地産地消を促進していくこととしています。エネルギーの地産地消の意義としては,資金の地域内循環による地域経済の改善や,新たな雇用の創出,分散型電源による大規模停電のリスクの低下などが挙げられます。この取り組みの一つとして,「鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業」を実施しているところです。本事業では,システムによる効率的なエネルギー管理・融通を行うことで,本県の多様な再生可能エネルギーや既存の需要家側リソースを有効活用するエネルギーの地産地消のまちづくりを「エネルギーをシェアするまちづくり」と呼び,その促進を行うことを目的としております。
令和元年度における事業内容は以下の通りです。
(1)「エネルギーをシェアするまちづくり」に関連した県内外の事例・考え方等の整理
(2)「エネルギーをシェアするまちづくり」有識者検討会の運営
(3)「エネルギーをシェアするまちづくり」概略モデルの作成
県内外のエネルギー関連事例の調査を行い、「エネルギーをシェアするまちづくり」の基本的な考え方を整理するとともに、有識者会議で出された様々な意見を踏まえ、鹿児島県内で適用拡大が考えられる汎用性の高い取組内容として、9つの概略モデルを作成しました。
鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業事業報告書(1章~2章)(PDF:2,555KB)
鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業事業報告書(3章~4章)(PDF:4,000KB)
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