ホーム > 社会基盤 > 宇宙開発・エネルギー > 再生可能エネルギー > 再生可能エネルギーについての取組(R6補助以外の事業案内あり) > 鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務報告書について
更新日:2021年5月20日
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本県における再生可能エネルギーの地産地消を促進していくために,「鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業」を実施しており,令和2年度の事業をとりまとめた事業業務報告書を作成いたしました。
本県は,平成30年3月に策定した「再生可能エネルギー導入ビジョン2018」において,再生可能エネルギーの地産地消を促進していくこととしております。エネルギーの地産地消の意義としては,資金の地域内循環による地域経済の改善や,新たな雇用の創出,分散型電源による大規模停電のリスクの低下などがあげられます。この取組の一つとして,「鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業」を実施しているところです。本業では,システムによる効率的なエネルギーの管理・融通を行うことで,本県の多様な再生可能エネルギーや既存の需要家側リソースを有効活用するエネルギーの地産地消のまちづくりを「エネルギーをシェアするまちづくり」と呼び,その促進を行うことを目的としております。
令和2年度における業務内容は以下の通りです。
(1)「エネルギーをシェアするまちづくり」実証モデルの検証,実証事業計画の作成
(2)「エネルギーをシェアするまちづくり」事業化検討会議の運営
(3)「エネルギーをシェアするまちづくり」概略モデル及び実証モデルの周知
県内2市において,エネルギーをシェアするまちづくりのに関する概略モデルを2つを選定し,それぞれの概略モデルの検討と実証事業計画の作成を行いました。検討にあたっては,学識経験者,市町村職員及びエネルギー事業者から構成される事業者検討会議を開催しました。また,「エネルギーをシェアするまちづくり」の周知のため,市町村及び県内のエネルギー事業者を対象に勉強会を開催しました。
鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業事業報告書(はじめに~1.2)(PDF:3,138KB)
鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業事業報告書(1.3)(PDF:3,450KB)
鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業事業報告書(1.4~4.2)(PDF:3,078KB)
鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業事業報告書(概要版)(PDF:1,361KB)
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