ホーム > 社会基盤 > 宇宙開発・エネルギー > 再生可能エネルギー > 再生可能エネルギーについての取組(R6補助以外の事業案内あり) > 畜産バイオマス導入活性化事業業務報告書について(令和2年度)
更新日:2023年3月15日
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本県は,平成30年3月に策定した「再生可能エネルギー導入ビジョン2018」において,本県の多様で豊かな資源を最大限に活用し,バイオマスなどの再生可能エネルギーの導入を積極的に促進することとしている。
本県は,平成30年3月に策定した「再生可能エネルギー導入ビジョン2018」において,本県の多様で豊かな資源を最大限に活用し,バイオマスなどの再生可能エネルギーの導入を積極的に促進することとしております。また,畜産バイオマス資源は県内に点在し地域におけるエネルギー需要や営農体系等の相違から事業成立条件が多種・多様であるため,具体的な事業化がなかなか進まないのが現状です。このため,畜産バイオマスエネルギー利用に係る情報を調査・整理し,再生可能エネルギー事業者等へ提供することで,畜産バイオマスエネルギー利用拡大及び活性化を図ることを目的としております。
令和2年度における業務内容は以下のとおりです。
(1)利用バイオマスの把握・収集方法の検討
(2)エネルギー供給(メタン発酵ガス化)の技術動向調査及び採算性の検討
(3)消化液利用等の検討
(4)事業コストの試算
県内市町村の導入可能性調査を実施し,原料収集方法,メタン発酵ガスの技術・コスト・安全性,消化液の利用等に関して調査・検討,概略モデルの作成,事業コストの試算を行い,事業実施可能性を評価し,事業者に示す情報を収集・整理しました。
畜産バイオマス導入活性化事業業務報告書(PDF:4,479KB)
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