竹バイオマスエネルギー利用化実証研究事業概要及び事業報告書について

本県における竹由来のバイオマスのエネルギー利用について，既存及び新規のバイオマス発電所での導入を検討する上で，適正な混合燃焼割合を明確にするため，県内の竹を使用した混合燃焼試験と成分分析及び結果分析を実施しました。

事業の概要

事業実施期間

令和2年度：令和2年9月から令和3年3月

令和3年度：令和3年12月から令和4年3月

主な内容

令和2年度

1.県内の竹を使用した混合燃焼試験

竹3割：杉チップ2割：バーク5割（約1週間の燃焼試験）

2.県内の竹の成分分析

26サンプル（放置竹林と管理竹林別，1年生と3年生以上別）

3.実証試験データの結果分析

令和3年度

1.県内の竹を使用した混合燃焼試験

竹6％：杉チップ33％：バーク61％（約10日間の燃焼試験）

2.実証試験データの結果分析

 

事業報告書

竹バイオマスエネルギー利用化実証研究事業業務報告書（令和2年度）（PDF：4,270KB）

竹バイオマスエネルギー利用化実証研究事業業務報告書（令和3年度）P1～P18（PDF：3,537KB）

竹バイオマスエネルギー利用化実証研究事業業務報告書（令和3年度）P19～P38（PDF：3,782KB）