ホーム > 社会基盤 > 宇宙開発・エネルギー > 再生可能エネルギー > 再生可能エネルギーについての取組(R6補助以外の事業案内あり) > 令和3年度エネルギーをシェアするまちづくり事業業務報告書について
更新日:2022年5月30日
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本県における再生可能エネルギーの地産地消を促進していくために,「鹿児島県エネルルギーをシェアするまちづくり事業」を実施しており,令和3年度の事業をとりまとめた事業業務報告書を作成いたしました。
本県は,平成30年3月に策定した「再生可能エネルギー導入ビジョン2018」において,再生可能エネルギーの地産地消を促進していくこととしております。エネルギーの地産地消の意義としては,資金の域内循環による地域経済の改善や新たな雇用の創出,分散型電源による大規模停電のリスクの低下などがあげられます。この一つとして,「鹿児島県エネルルギーをシェアするまちづくり事業」を実施しているところです。本事業では,システムによる効率的なエネルギーの管理・融通を行うことで,本県の多様な再生可能エネルギーや既存の需要家側リソースを有効活用するエネルギーの地産地消のまちづくりを「エネルギーをシェアするまちづくり」と呼び,エネルギーの地産地消の促進を目的としております。
令和3年度における事業内容は以下のとおりです。
(1)「エネルギーをシェアするまちづくり」実証モデルの検証,実証事業計画の作成
(2)「エネルギーをシェアするまちづくり」事業化検討会議の運営
(3)令和2年度に作成した実証事業計画の具体化に向けたサポート
(4)「エネルギーをシェアするまちづくり」の加速化に向けた調査・検討
県内2市において,「エネルギーをシェアするまちづくり」に関する概略モデルを選定し,それぞれの概略モデルの具体化に向けた検討と実証事業計画の作成を行いました。検討にあたっては,学識経験者,市町村職員及びエネルギー事業者から構成される事業化検討会議を開催いたしました。また,令和2年度に作成した実証事業計画の具体化に向けたサポートWGを設置し,調査・検討を行いました。さらには,「エネルギーをシェアするまちづくり」の加速化に向けて,自治体のニーズが高い,地域新電力の設立に関する情報や資金調達条件等について調査を行いました。
令和3年度鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(はじめに~1.2.9)(PDF:4,722KB)
令和3年度鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(1.2.10-1)(PDF:1,744KB)
令和3年度鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(1.2.10-2)(PDF:3,393KB)
令和3年度鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(1.2.10-3~1.2.11)(PDF:4,690KB)
令和3年度鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(1.3.1~1.3.9)(PDF:4,461KB)
令和3年度鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(1.3.10~1.3.11)(PDF:2,498KB)
令和3年度鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(2.1~5.5.2)(PDF:2,592KB)
令和3年度エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(概要版)(PDF:1,439KB)
令和3年度鹿児島県エネルギーをシェアするまちづくり事業業務委託報告書(5.2.3~6.2)(PDF:3,212KB)
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