更新日:2022年2月13日

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大隅石(オオスミライト)標本

県指定天然記念物

 

大隅石(オオスミライト)

指定年月日

令和3年4月23日

所在地

鹿児島市城山町1-1鹿児島県立博物館

概要

世界では5,000種を超える鉱物が確認されていますが,そのうち130種あまりが日本で発見されています。そのうち「大隅石」は7番目に認定された新鉱物で,大隅半島の垂水市早崎(咲花平)で発見されたことから「大隅石(Osumilite)」の名前が付けられました。「大隅石」を含む流紋岩が姶良カルデラの外輪山の北側と南側の縁に分布することから,姶良カルデラの巨大噴火のメカニズムを解明するために重要で,貴重な文化財です。

このページに関するお問い合わせ

 鹿児島県立博物館

※当ページは鹿児島県の天然記念物の概要を紹介しているもので,当館は天然記念物の現状等について把握しておりません。天然記念物についてのお問い合わせは,それぞれの所有者または管理者までお願いいたします。

〒892-0853
鹿児島市城山町1-1
FAX:099-223-6080
e-mail:kahaku1@pref.kagoshima.lg.jp

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