更新日:2022年2月13日

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噴火により埋没した鳥居,門柱

県指定天然記念物

kurokami_torii

指定年月日

昭和33年4月28日

所在地

鹿児島市黒神町

概要

大正3(1914)年1月の桜島火山大噴火では,大量の軽石・火山灰が大隅半島側に厚く積もりました。とくに桜島の東側にあたる黒神町には厚さ約5mも降り積もりました。
その後,地域住民は降り積もった火山灰の上に新たに集落を建設しましたが,埋没した黒神神社の鳥居と永野氏宅の門柱だけは,大正大噴火の猛威を如実に物語る記念物として後世に残すことにしました。

このページに関するお問い合わせ

 鹿児島県立博物館

※当ページは鹿児島県の天然記念物の概要を紹介しているもので,当館は天然記念物の現状等について把握しておりません。天然記念物についてのお問い合わせは,それぞれの所有者または管理者までお願いいたします。

〒892-0853
鹿児島市城山町1-1
FAX:099-223-6080
e-mail:kahaku1@pref.kagoshima.lg.jp

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