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更新日:2022年2月13日
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成体 |
卵のう |
出水市にて撮影(2005年1月22日)
カスミサンショウウオは,平野の周辺にある丘陵地などに生息しています。成体は,林床に潜んでおり,主として夜間に行動します。繁殖期は,12月から3月で,湿地や水田などに産卵します。
本種は日本固有種ですが,地域によって形態や遺伝形質にかなりの変異があります。鹿児島県の北部地域に生息する本種は,分布の南限の地域個体群として,学術的に貴重です。
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