ホーム > 産業・労働 > 雇用・労働 > 職業能力開発 > 宮之城高等技術専門校 > 各科紹介 > 建築工学科 > 建築工学科の現場実習 > 木造応急仮設住宅(後編)【R1年度】
更新日:2022年4月19日
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建設業は災害の未然防止や災害時の応急対策,復興に努める使命があります。工事期間中,九州北部豪雨災害や台風15号による暴風被害など,日本各地が自然の猛威にさらされました。その状況は,我々にとっても他人事ではなく,どれだけ早く被災者の居住の安定が図れるか。災害復興現場では一刻の猶予も許されない…そんな思いで望んだ今回の工事。訓練生15名の頑張りで、工期を大幅に短縮しての完成となり,無事に依頼者へ引き渡すことができました!
かごしま材で作る「木造応急仮設住宅」は供給能力・生産体制・居住性など,検討すべき課題はまだまだあります。今回の一番の成果は,大工職人として地域復興,地域再生の一翼を担う責任があることを訓練生一人ひとりが理解したことです。今回携わった15名が即戦力になる日もそう遠くはないでしょう。素晴らしい訓練の機会を提供してくださった関係者の皆様ありがとうございました!!
その他の様子は,『鹿児島県立高等技術専門校フェイスブックアルバム/かごしま型木造応急仮設住宅2019(外部サイトへリンク)』をご覧ください!
【南日本新聞記事(令和元年9月26日掲載)】
【鹿児島建設新聞記事(令和元年9月27日)】
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