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ホーム > くらし・環境 > 消費生活 > 消費生活相談統計 > 平成24年度消費生活相談概要

更新日:2023年6月13日

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平成24年度消費生活相談概要

平成24年度の相談件数は,以下のとおり減少しましたが,内容は,架空請求に関するもの,「劇場型」や「被害回復型」の投資に関するもの,注文していない商品を送り付ける健康食品に関するものなど,複雑化,悪質・巧妙化しています。

1相談件数

相談件数は減少

平成23年度6,318件→平成24年度5,574件(▲11.8%)

【相談件数の多い商品・役務(上位5位)】

1放送・コンテンツ等(901件)

2融資サーヒ゛ス(455件)

3健康食品(304件)

4レンタル・リース・貸借(279件)

5相談その他(269件)

1の放送・コンテンツ等に関する相談は減少

平成23年度1,159件→平成24年度901件(▲22.3%)

うち,

テ゛シ゛タルコンテンツに関する相談は増加

平成23年度209件→平成24年度291件(+39.2%)

オンラインケ゛ームに関する相談は増加

平成23年度9件→平成24年度37件(+311.1%)

アタ゛ルト情報サイトに関する相談は減少

平成23年度638件→平成24年度325件(▲49.1%)

出会い系サイトに関する相談は減少

平成23年度171件→平成24年度135件(▲21.1%)

2の融資サーヒ゛スに関する相談は減少

平成23年度576件→平成24年度455件(▲21.0%)

うち,

フリーローン・サラ金に関する相談は減少

平成23年度508件→平成24年度397件(▲21.9%)

3の健康食品に関する相談は増加

平成23年度152件→平成24年度304件(+100.0%)

健康食品の他に相談件数の増加した商品・役務は,書籍・印刷物,ファンド型投資商品,商品一般である。

2相談の特徴

相談件数は減少したが,内容は複雑化,悪質・巧妙化

無料サイトから有料サイトへ巧みに誘引する架空請求に関するもの

複数の事業者から勧誘がある「劇場型」や,過去に被害に遭った人に被害回復をうたって勧誘する「被害回復型」などの投資に関するもの

注文していない商品を送り付ける健康食品に関するもの

健康食品に関する相談の増加

平成23年度152件→平成24年度304件(+100.0%)

うち,高齢者の相談件数

平成23年度103件→平成24年度244件(+136.9%)

ファント゛型投資商品に関する相談件数の増加

平成23年度112件→平成24年度140件(+25.0%)

うち,高齢者の相談件数

平成23年度71件→平成24年度104件(+46.5%)

放送・コンテンツ等(架空請求など)に関する相談は減少しているが,依然として全体で最多(全体の16.2%)

高齢者層(60歳以上)の相談が増加

平成23年度1,975件→平成24年度2007件(+1.6%)

3当事者年齢別相談件数

若年者層(30歳未満)の相談件数は減少

平成23年度884件→平成24年度659件(▲25.5%)

【相談件数の多い商品・役務(上位5位)】

1放送・コンテンツ等(259件)

2レンタル・リース・貸借(67件)

3融資サーヒ゛ス(51件)

4相談その他(30件)

5自動車(28件)

1のうち,

テ゛シ゛タルコンテンツに関する相談は増加

平成23年度49件→平成24年度60件(+22.4%)

オンラインケ゛ームに関する相談は増加

平成23年度3件→平成24年度22件(+633.3%)

アタ゛ルト情報サイトに関する相談は減少

平成23年度212件→平成24年度106件(▲50.0%)

出会い系サイトに関する相談は減少

平成23年度68件→平成24年度49件(▲27.9%)

2のうち,賃貸アハ゜ートに関する相談は減少

平成23年度67件→平成24年度55件(▲17.9%)

3のうち,フリーローン・サラ金に関する相談は減少

平成23年度62件→平成24年度45件(▲27.4%)

壮年者層(30歳~60歳未満)の相談件数は減少

平成23年度2,697件→平成24年度2,124件(▲21.2%)

【相談件数の多い商品・役務(上位5位)】

1放送・コンテンツ等(516件)

2融資サーヒ゛ス(227件)

3レンタル・リース・貸借(109件)

4相談その他(103件)

5工事・建築・加工(65件)

1のうち,

テ゛シ゛タルコンテンツに関する相談は増加

平成23年度127件→平成24年度171件(+34.6%)

オンラインケ゛ームに関する相談は増加

平成23年度3件→平成24年度13件(+333.3%)

アタ゛ルト情報サイトに関する相談は減少

平成23年度361件→平成24年度175件(▲51.5%)

出会い系サイトに関する相談は減少

平成23年度92件→平成24年度88件(▲4.3%)

2のうち,フリーローン・サラ金に関する相談は減少

平成23年度276件→平成24年度203件(▲26.4%)

3のうち,賃貸アハ゜ートに関する相談は減少

平成23年度110件→平成24年度75件(▲31.8%)

高齢者層(60歳以上)の相談件数は増加

平成23年度1,975件→平成24年度2,007件(+1.6%)

【相談件数の多い商品・役務(上位5位)】

1健康食品(244件)

2融資サーヒ゛ス(120件)

3ファント゛型投資商品(104件)

4放送・コンテンツ等(95件)

5工事・建築・加工(69件)

1の健康食品に関する相談は増加

平成23年度103件→平成24年度244件(+136.9%)

2のうち,フリーローン・サラ金に関する相談は減少

平成23年度106件→平成24年度101件(▲4.7%)

3のファント゛型投資商品に関する相談は増加

平成23年度71件→平成24年度104件(+46.5%)

4救済額

助言やあっせんによる救済額

平成23年度3億4,725万円(1,120件)→平成24年度1億5,822万円(791件)

※救済額

相談案件について,助言による自主交渉やあっせんなどをすることにより支払わずにすんだお金又は業者から返金があったお金のこと。県で把握した金額のみを計上。

5市町村からの相談への助言

ホットライン(市町村との専用電話回線)の活用による市町村からの相談への助言

平成23年度353件→平成24年度354件

6統計表等

平成24年度相談統計表(PDF:156KB)

平成24年度相談事例(PDF:236KB)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

総務部男女共同参画局消費生活センター

電話番号:099-224-0999

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