主催事業「学校や地域で生かせる自然体験活動～アウトドアスキルアップ研修～」を開催しました！

県立青少年研修センターでは，8月8日（木曜日）から9日（金曜日）にかけて，「学校や地域で生かせる自然体験活動～アウトドアスキルアップ研修～」を開催しました。

講義では，「生きる力を育むための体験活動の充実について」と題して，当センターの職員が講義を行いました。国の調査や当センターの研究実践などを交えた内容で，参加者も体験活動の大切さについて学びを深めることができたようです。

研修の中心は演習で，2日間を通して，青少研アクティブ大作戦をver.1からver.2へと発展させていきました。実際に野外活動を体験することに加え，自分たちでプログラムを作成し，実践まで行う中で，プログラム作りをどのように進めていけばいいか，自分の所属に戻ったときにどのように生かしていけばいいか，参加者ひとりひとりが考えている姿が見られました。

それ以外にも，野外炊事や夜のチェアリングにナイトウォークと，内容盛りだくさんの研修となりました。

参加者からは，「この研修で学んだことを持ち帰り，地域の子どもたちに生かせるようにしていきたい。」や「実際に体験をしながら，アイディアを得ることができたり，様々な方の意見を聞いたりするのがおもしろかった。」，「ねらいをもつこと，反省を次に生かすこと，活動をよりよく工夫していくことが大事だと思った。何より，他の人と協力して何かを行うことの楽しさを改めて感じた。」といった感想が寄せられました。

〈講義の様子〉

〈アイスブレイクの様子〉

〈青少研アクティブ大作戦ver.1の様子〉

〈薪割り体験の様子〉

〈野外炊事の様子〉

〈青少研アクティブ大作戦ver.2の様子〉