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ホーム > くらし・環境 > 自然保護 > 野生生物保護 > 県内外来種 > 外来種駆除対応マニュアルについて

更新日:2024年12月10日

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外来種駆除対応マニュアルについて

概要

県では,県内における外来種対策の一環として,多様な主体が駆除活動に取り組んでいただけるよう緊急に防除対策が必要な種などについて「外来種駆除対応マニュアル」を作成し,随時公表を行うこととしております。駆除にあたっては,下記のマニュアルをご活用いただき,生態系被害等の防止にご協力をお願いします。

外来種駆除対応マニュアル(令和6年3月29日現在)

【スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)】
スクミリンゴガイの写真

【セイタカアワダチソウ】
セイタカアワダチソウの写真

【ポトス(オウゴンカズラ)】
ポトス(オウゴンカズラ)の写真

【ムラサキカッコウアザミ】
ムラサキカッコウアザミの写真

【センダングサ類】
写真データ(センダングサ類)

【アフリカツメガエル】
写真データ(アフリカツメガエル)

【オキナワキノボリトカゲ】

キノボリトカゲ写真データ

【オオカナダモ】

ookanadamo

【ツヤオオズアリ】

tuyaoozuari

【ホテイアオイ】

hoteiaoi

【シンテッポウユリ】

sinteltupouyuri

【クサガメ】

クサガメ

【ドジョウ】

ドジョウ

外来種から生物多様性を守るためには・・

  1. 外来種に関する適切な認識を持ちましょう。外来種の中には,長い時間をかけて人の生活や文化に浸透・共存してきたり,社会経済活動の中で積極的役割を果たしてきた種も多くあります。一方,人に持ち込まれることにより,様々な問題を発生させる侵略的な種も存在しています。侵略性を持つ外来種は全体のうち一部ですが,侵略性のある外来種については,導入の防止,適正な管理や防除が必要です。
  2. 県民一人一人が,本県の生態系等に悪影響を及ぼすおそれのある外来種を自然分布域から非分布域へ「入れない」,飼養・栽培している外来種を適切に管理し「捨てない」,既に野外にいる外来種を他地域に「拡げない」外来種被害予防三原則を遵守しましょう。
  3. 外来種は全て,人間によって意図的又は非意図的に自然分布域外に持ち込まれた生物であり,侵略的外来種により被害をうける在来種同様,人間により連れてこられ,その後,生態系や人の生活環境への被害を防止するためにやむを得ず防除される侵略的外来種もまた「被害者」です。
    外来種問題の発端の多くは,安易に外来種を持ち込んだ無責任な人間によるものであることを理解し,自らが新たな外来種問題の原因者とならないよう十分気をつけましょう。
  4. 県内に生息する外来種や侵入のおそれの高い外来種についての知識を広く持ち,日常生活の中でも外来種の侵入を警戒しましょう。外来種を発見した場合には,行政機関等に速やかに連絡しましょう。
  5. 鹿児島県には多くの島々があり,多くの島には,固有種・希少種が生息するなど,本土とは異なる独特な生態系が存在します。このため,県本土ではごく普通に生息している動植物であっても,島に持ち込まれることにより,島の生態系に影響を及ぼす侵略的外来種となってしまう場合があります。
    この本県特有の事情を十分に理解し,県本土で在来種であったとしても,安易に島へ動植物を持ち込むことのないようにしましょう。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

環境林務部自然保護課

電話番号:099-286-2616

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