更新日:2024年3月21日
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平成28年度は,垂水市立新城小学校,姶良市立山田小学校,大和村立名音小学校の3校で学習が実施されました。
各校の学習の取組について,紹介します。
新城小学校では,学校近くの海と,同じ鹿児島湾(錦江湾)にある重富海岸で,生き物の採集・観察を行い,それぞれを比較するなど,新城地域の特徴を学び,景観を守る活動の重要性を考える景観学習が行われました。
また,景観学習を通して学んだ「地域の景観」について,1・2年生が作成した「校区のたんけん地図」の発表や,3・4年生が作成した「地域の景観カルタ」を使ったカルタ大会,5・6年生が「新城小学校の校歌に歌われている風景」について感じたことを発表するなど,学習発表会が行われました。
《野外授業》
《学習発表会》
山田小学校では,3・4年生が重富海岸や学校近辺の川,水田などで,生き物の採集・観察を行い,自分たちが生活する地区のすばらしさや,景観の変化がもたらす生き物への影響,それらの生き物を未来に残す活動の重要性などを,学び,考える景観学習が行われました。
また,「残したい山田の風景」をテーマとした学習発表会では,景観学習を通して学んだことを基に,それぞれが未来に残したいふるさとの風景や生き物を紹介しました。
《野外授業》
《学習発表会》
名音小学校では,湯湾岳(奄美岳)登山により,島の大地の成り立ちや,自然豊かな奄美の山々の魅力などについて理解を深め,また,名音集落からお気に入りの景観(風景)を探すなど,ふるさと名音の景観のすばらしさに気づいてもらうことを目的とした景観学習が行われました。
また,学習発表会では,3~6年生が集めたお気に入りの景観(風景)の写真200枚以上の中から,思い出の場所や好きな風景など10枚を選び,「未来に残したい名音の景観10選」を紹介しました。
《野外授業》
《学習発表会》
《名音の景観10選》
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