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ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事へのたより > 令和2年度のご意見・ご提案 > 意見・提案(令和2年6月)

更新日:2020年8月14日

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ようこそ知事室へ

意見・提案(令和2年6月)

  1. パートナーシップ宣誓制度について
  2. 修学旅行について
  3. 災害移住者・外国・県外移住者住宅の建設について
  4. 家畜排せつ物の処理について
  5. 鹿児島の未来について

 1【パートナーシップ宣誓制度について】(知事へのたより)

意見の概要

LGBTの方々も住みやすい街にしていくために,鹿児島県でもパートナーシップ宣誓制度の導入を考えていないのでしょうか。

担当所属 人権同和対策課
対応・取り組み状況

では,性の多様性については,県教育委員会や市町村と連携し,人権啓発用パンフレットを活用した各種人権啓発研修会のほか,昨年度はLGBT理解講座を開催して県民の方々の理解促進を図っているところです。
意見のありました,パートナーシップ宣誓制度については,公式な定義はありませんが,LGBTなどの方々が,お互いを人生のパートナーとすることを宣誓し,それを自治体が証明する制度とされており,令和2年4月1日現在,全国では2府県,45市区町で導入されているところです。
県では,令和2年3月に改定した鹿児島県人権教育・啓発基本計画において,多様な性を理解する教育や啓発を引き続き進めるとともに,性的指向・性自認に配慮した制度等の見直しについて検討することとしております。

 

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 2【修学旅行について】(知事へのたより)

意見の概要

(新型コロナウイルス感染症の影響等で)今年の県外への修学旅行は中止になるかもしれませんが,こんな時こそ県内各地へ行くことを検討してみてはどうでしょうか。
のために,県から市町村教育委員会へ働きかけてみてはどうでしょうか。
メニューも市町村に提案してもらうなど,子ども達の思い出になるよう,検討をお願いします。

担当所属 義務教育課
対応・取り組み状況

県における公立学校の修学旅行については,平素と異なる生活環境にあって,見聞を広め,自然や文化などに親しむなどの趣旨の下,各学校が計画を作成し,市町村教育委員会において適切に指導,助言を行った上で実施されているところです。
かしながら,今年度の修学旅行については,県境を越えての旅行を不安視される声や今後の全国の感染状況等を踏まえ,旅行先の変更を検討される学校も多いと承知いたしております。そこで,県教育委員会においては,旅行先を変更される際に,県内も検討の対象に加えてくださるよう,市町村教育委員会には既にお願いをしたところです。
後とも児童生徒の心情等に配慮して対応してまいりますので,御理解,御協力のほど,よろしくお願いいたします。

 

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 3【災害移住者・外国・県外移住者住宅の建設について】(知事へのたより)

意見の概要

鹿児島でも豪雨や火山・地震・台風などによる災害の発生が想定されます。災害発生時の被災者に対する緊急支援として,居住スペースの確保は欠かせません。
急時の備えとして,安全な地区に安全性の高い住宅の建設ができないでしょうか。
災者がいない時には,外国や県外からの移住者の住宅として活用すればいいと思います。県の人口対策の観点からも,移住者を受け入れることはプラスになります。比較的安価または無料で住めるような制度を整え,備蓄などにも配慮した行政主体の運営がなされればいいのではないかと考えます。

担当所属 宅政策室,社会福祉課,地域政策課
対応・取り組み状況

においては,公営住宅法等に基づき,住宅に困窮する低額所得者に対し,低廉な家賃で提供する県営住宅を整備してきており,収入基準等一定の要件を満たせば,外国人や県外移住者にかかわらず,入居が可能となっております。
雨災害などによる被災者に対しては,既設の県営住宅を一時的な居住の場として,一定期間無償で提供できる取扱いを行ってきており,一時入居後も収入基準等一定の要件を満たせば,引き続き県営住宅への入居が可能です。
のほか,災害救助法が適用された市町村においては,住家が全壊するなどして居住する住家を失い,自らの資力では住宅を得ることができない方に対して,応急仮設住宅の建設や民間賃貸住宅の借り上げなどを行うことができることとなっています。
た,県及び市町村においては,災害時に備えて,食料,水,生活必需品等の備蓄も行っています。
お,市町村によっては,県外からの移住者向けに住宅支援を設けているところもあり,県としても,ウェブサイト「かごしまで暮らす」や移住ガイドブックで県内市町村の移住・交流支援策を周知し,移住促進を図っているところです。

 

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 4【家畜排せつ物の処理について】(知事へのたより)

意見の概要

舎から出る家畜排せつ物の適正処理がなされておらず,雨でふん尿が道路にまで流れ出ています。5年前にも同様のことがあり,県が指導して,雨が上がったら処理することになりましたが,雨が上がった時には大半が川に流れた後でした。
だけの指導だけでは,根本的な解決に繋がりません。
鹿児島の地下水,川,海を守るために,家畜排せつ物管理の適正化の徹底をお願いします。

担当所属 畜産課
対応・取り組み状況

回,御意見をいただいた牛舎の家畜排せつ物の処理状況について,現地を確認したところ,既存の堆肥舎には,堆肥があふれている状態で,最近の大雨の影響等により,堆肥が農場外へ流出する等,適切に管理がされていない様子を確認しました。
のため,県及び牛舎が所在する市町村から,経営主に対して,大雨等で堆肥が農場外に流出しないよう対策を講じることや飼養規模に応じた堆肥舎の早急な整備や飼料畑へ堆肥を投入した場合の速やかな耕耘等について指導を行ったところであり,今後,改善状況等について確認することとしております。
としては,今後とも地域の快適な生活環境の維持と畜産経営の健全な発展を図る観点から,市町村と密接に連携を図りながら,畜産環境保全対策の取組を推進してまいります。

 

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 5【鹿児島の未来について】(知事へのたより)

意見の概要

者と話をすると,「鹿児島にはアミューズメントパークが少なすぎる」とよく耳にします。
こで,ドルフィンポート開発をはじめとして,若者の意見をSNSを活用して,受け入れてみてはどうでしょうか。

担当所属 広報課,本港区まちづくり推進室
対応・取り組み状況

では,各種政策を進めるにあたって,県民の多様な意見を反映させる方法として,アンケートやパブリックコメントなどを行っているところです。
えば,ドルフィンポート跡地を含む鹿児島港本港区エリアのまちづくりについては,大学生・短大生等を対象としたアンケート調査やパブリックコメントを実施するなど,幅広い意見聴取に努めてきているところです。
お,御提案のありました若者の意見を受け入れるためのSNS活用については,今後の参考とさせていただきます。

 

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