鹿児島県の環境特性キーワード(2)
社会・人文環境
【人口】
○県人口は既に減少傾向
○県の人口の半数が鹿児島市及びその周辺に集中
○全国に先駆け進行する少子・高齢化
○世帯分離の進行、単身・2人の高齢世帯の増加
【文化・歴史】
○歴史的にアジアや世界との窓口になり、日本の近代化を促した県風土・県民気質
○地域に残る歴史的な街並み
【産業】
○わが国の中でも主要な第1次産業県
○豊かな自然環境
○桜島の降灰エリアに適した農業形態、作物種
住宅□
【住宅供給】
○全国に比ベ、若干高い昭和55年以前に建築された住宅ストック戸数
○鹿児島市周辺に集中する新規住宅着工戸数
○建材の質の変化、住宅の気密化等に伴う住宅内における健康被害の恐れ(全国共通)
○新規着工住宅の多くを占める在来木造戸建住宅
○住宅供給の担い手は、中小・零細工務店が中心
【エネルギー・資源】
○世帯当りのエネルギー消費量は全国平均に比べて低いが、近年は増加傾向が顕著(暖冷房・給湯用途)
○塩害・シロアリ・木材腐朽・降灰等への対策
【住まいの文化】
○強風や強い日差しを意識した伝統的な家屋・屋敷林
○奄美の八月踊り等、地域に息づく生活文化
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