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ホーム > 社会基盤 > 砂防・土砂災害対策 > 砂防事業 > 土砂災害警戒情報の発表

更新日:2024年8月8日

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土砂災害警戒情報の発表

鹿児島県土砂災害警戒情報の発表基準の変更について

令和4年11月17日
鹿児島県,鹿児島地方気象台共同発表

鹿児島県と鹿児島地方気象台は、土砂災害警戒情報の発表基準を見直し、令和4年11月24日から新たな基準により運用します。

鹿児島県と鹿児島地方気象台は、大雨による土砂災害発生の危険度が高まったときに、市町村の避難指示や、住民の自主避難判断の参考となるよう、鹿児島県土砂災害警戒情報を発表しています。

の度、新たに蓄積された降雨や土砂災害データ等を用いて、発表基準を検証した結果、新たな基準に変更することになりました。今回の見直しにより、土砂災害警戒情報の精度を向上させ、市町村における避難指示の判断及び住民の自主避難をより適切に支援することが期待されます。

た、鹿児島県が提供する「土砂災害危険度情報」や、気象庁が提供する「土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)」についても、今回の基準変更が反映されたものとなり、引き続き避難対象地域の絞り込みに活用いただけます。

1基準変更日時:令和4年11月24日13時

2基準変更市町村:鹿児島県内全ての市町村

鹿児島県の「土砂災害危険度情報」や気象庁の「土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)」は、土砂災害警戒情報や大雨警報(土砂災害)等を補足する情報です。

細については、以下を参照してください。

鹿児島県:http://www3.doboku-bousai.pref.kagoshima.jp/bousai/jsp/index.jsp(外部サイトへリンク)

象庁:https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#elements:land(外部サイトへリンク)

 

omonaruhenkouten

報道発表資料

鹿児島県土砂災害警戒情報の発表基準変更について(PDF:156KB)

令和6年8月8日の日向灘を震源とする地震に伴う大崎町の土砂災害警戒情報の基準の引下げについて

鹿児島県と鹿児島地方気象台は,令和6年8月8日16時43分頃の日向灘の地震による地盤の緩みを考慮し,揺れの大きかった鹿児島県曽於郡大崎町について,土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げて運用します。

1発表内容
土砂災害警戒情報の発表基準の引き下げ(暫定基準)

2暫定基準を設ける市町村
大崎町

240808【大崎町暫定基準】記者発表資料(PDF:350KB)

令和3年12月9日のトカラ列島近海を震源とする地震に伴う十島村の土砂災害警戒情報の暫定基準の廃止について

令和4年11月17日
鹿児島県,鹿児島地方気象台共同発表

鹿児島県と鹿児島地方気象台は、令和3年12月9日のトカラ列島近海の地震により十島村に適用していた土砂災害警戒情報の暫定基準を廃止し,令和4年11月24日から通常基準により運用します。

和3年12月9日に発生したトカラ列島近海を震源とする地震による地盤の緩みを考慮し、鹿児島県と鹿児島地方気象台が共同で発表する土砂災害警戒情報の発表基準(土壌雨量指数基準)について、震度5強を観測した十島村では通常の8割に引き下げた暫定基準で運用してきました。

砂災害警戒情報の暫定基準は、地震発生後の降雨の状況と土砂災害の発生状況並びに土砂災害危険箇所の点検結果等を勘案して、適切な見直しを行うこととしています。今般、これらを検討した結果、下記のとおり土砂災害警戒情報の暫定基準を廃止し、通常基準により運用いたしますのでお知らせします。

お、鹿児島県が提供する「土砂災害危険度情報」や、気象庁が提供する「土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)」についても、通常基準による判定となり、引き続き避難対象地域の絞り込みに活用いただけます。

1暫定基準を廃止する日時:令和4年11月24日13時

2定基準を廃止し、通常基準により運用する市町村:十島村

鹿児島県の「土砂災害危険度情報」や気象庁の「大雨警報(土砂災害)のキキクル(危険度分布)」は、土砂災害警戒情報や大雨警報(土砂災害)等を補足する情報です。

細については,以下を参照してください。

土砂災害警戒情報とは

砂災害警戒情報は,大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時に,鹿児島県と鹿児島地方気象台が共同で市町村単位で発表するもので,市町村が行う防災活動や避難指示等の判断を支援し,住民の自主避難の判断などに利用でき,生命と財産を守る情報です。

鹿児島県は,全国に先駆けて平成17年9月に土砂災害警戒情報の発表を開始しました。

土砂災害警戒情報イメージ図
 

土砂災害警戒情報の監視,発表基準の考え方

表対象地域は鹿児島県の全市町村です。ただし,薩摩川内市については,薩摩川内市(本土)と薩摩川内市甑島に分割して発表されます。

表基準は,平成27年4月23日以降,連携案方式(土壌雨量指数,60分間積算雨量,RBFNを用いた設定手法)に基づき設定した土砂災害発生危険基準線(CL)を用いて発表しています。連携案方式では,土砂災害警戒情報の基準を鹿児島県と鹿児島地方気象台が共通の基準として設定し,基準の超過が予想された場合に土砂災害警戒情報を発表します。

表は,大雨警報(土砂災害)が発表されているときに,連携案方式の監視基準においておおむね2時間先の予想雨量がCLを超過したときに発表します。なお,CLの情報は鹿児島県河川砂防情報システム(外部サイトへリンク)で確認することができます。

た,各種の防災気象情報を勘案して,より厳重な警戒を呼びかける必要があると認めた場合には,鹿児島県と鹿児島地方気象台が協議し,土砂災害警戒情報の発表を早める場合があります。

土砂災害警戒情報の発表タイミングの例

<防災機関、住民の行動例>

土砂災害警戒情報の発表タイミング例

土砂災害警戒情報文例

HP用土砂災害警戒情報

これまでの県内における土砂災害警戒情報の発表状況(令和5年12月末現在)

平成17年9月1日から運用開始され,令和5年12月末現在までの発表回数は,下記のとおりです。

 

 

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