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更新日:2022年1月6日
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皆さま,新年明けましておめでとうございます。
昨年は私たちのブログをご覧頂きありがとうございました。
今年もまだまだ鹿児島のいろいろな魅力を発信していきたいと思いますので,どうぞよろしくお願いいたします!
さて,記念すべき2022年初の投稿!
鹿児島の冬の風物詩といえば・・・出水市のツルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
冬本番を迎えた昨年12月,さわでぃ・くわっち・はぎちゃんの3人で出水市に行ってきました。
昨年11月18日にラムサール条約湿地に登録されたツルの越冬地,出水市。
毎年多くのツルがシベリアから越冬のため出水にやってきます。
ツル観察センターでは,ガイドの方のお話を伺いながらツルを観察することができ,とても勉強になりました!
今年度は9年ぶりに渡来した珍しい種類のツルもいるそうです。
私たちJALと出水市のつながりも発見することができました!
世界に誇るツルの越冬地として,この先も毎年ツルが渡来してきてくれる地であり続けるよう,私たちも大切にしていきたいですね。
そしてツル観察の後は・・・
出水武家屋敷群に行ってきました!
なんと,歴史ある武家屋敷を着物を着て散策できるんです!
3人それぞれ好きな着物と帯を決めるところからスタート!
種類も豊富な上に,どれも素敵でなかなか決められない私たち。
スタッフの皆さんに相談しながら,迷いに迷って決めたのがこちら!
帯も,それぞれの着こなしに合わせてアレンジしてくださったんです^^
県内にある多くの麓地区の中でも,こちらの出水麓は肥後藩(現在の熊本県)と隣接していることもあり,
藩の防衛上特に重要な拠点の一つだったそうです。
「税所邸」の中を,ガイドの方の案内で見学することができました。
ガイドの方のお話を伺いながら見学していると,当時の武士の生活が目の前に浮かぶようでとても不思議であり,
また,薩摩藩を守る力強さを感じることができました。
着物を着て散策することで,また普段とは違う非日常を味わうことができました!
皆さまもぜひ「ツルと歴史のまち」である出水市にお出かけしてみませんか?
お出かけの際は,新型コロナウイルス感染症に関する県や市町村が発表する情報に留意の上,
「新しい旅のエチケット」を参考に基本的な感染対策を徹底してください。
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