癒やしの田園風景

 

本日紹介するのは，大崎町にある「横瀬古墳」です。

横瀬古墳は古墳時代中期（5世紀半ば）に築造された，

全長約140mある，県内で2番目に大きな前方後円墳です。

 

田んぼの中にある小高い丘が古墳で，存在感があります。

墳丘や濠から畿内地方の土器が出土したことや、大型の畿内的古墳であることから、

中央政権から派遣された相当の権力者のお墓と推測されています。

このことから，昭和18年9月8日に国の史跡に指定されました。

 

国指定史跡ながら，自由に出入りでき，

このように歩いて古墳の上まで自由にのぼって行くことができます。

 

 

古墳の上からは，360度に広がる田園風景が見渡せます。

季節によって田んぼの様子も違い，色の移ろいを楽しめます。

のどかな景色に癒やされますね！

約1500年前には，どんな景色が広がっていたのかな…。などと想像が膨らみますね！

 

近くに駐車場，東屋，トイレも整備されているので，のんびり散策できます。

 

 

 

数々の出土品は，大崎町中央公民館資料室に展示されているのでそちらも訪れてみてもいいですね！

 

お出かけの際は，新型コロナウイルス感染症に関する県や市町村が発表する情報に留意の上，
「新しい旅のエチケット」を参考に基本的な感染対策を徹底してくださいね！

 

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