平成10年住宅・土地統計調査結果(住宅・世帯の概況)
1総住宅数は781,600戸,総世帯数を91,000戸上回り,1世帯当たり1.13戸(全国1.13戸)
平成10年10月1日現在における本県の総住宅数は781,600戸,総世帯数は690,600世帯で総住宅数が総世帯数を91,000戸上回っている。
平成5年からの増加数をみると,それぞれ34,100戸,29,000世帯で,増加率は4.6%,4.4%となっている。
また,1世帯当たりの住宅数は全国と同じ1.13戸となっている。
ちなみに昭和38年以前には,本県・全国とも総世帯数が総住宅数を上回っていたが,昭和43年に逆転し,その後も総住宅数は総世帯数の増加を上回る増加を続けている。(表1)
2空き家数は89,400戸,空き家率11.4%(全国11.5%)
総住宅数781,600戸のうち居住世帯のある住宅(ふだん人が住んでいる住宅)の数は685,400戸で総住宅数の87.7%を占め,空き家,建築中の住宅などの居住世帯のない住宅は96,200戸で12.3%となっている。
居住世帯のない住宅の大半を占める空き家の総住宅数に占める割合(空き家率)は11.4%で全国割合より0.1ポイント低いが,平成5年(県)より0.2ポイント高くなっている。(表2)
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