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更新日:2021年12月7日

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徳重大バラ太鼓踊

朝鮮出兵の際、島津義弘は敵軍に囲まれて苦戦する中、城内に高い幟を立て、大太鼓を打ち鳴らして敵軍に攻め込んだと伝わります。このときの戦いを、踊りとして義弘の菩提寺妙円寺に奉納するようになったとされています。
踊りは、大太鼓が7人前後、入鼓(イレコ)2人、鉦10数人で行います。大太鼓は直径1.5mの大きなもので、一つの太鼓に牛2頭分の皮が必要だといわれています。
門入りで場内に入り、庭入り、本庭等8つの型で進められ,「まくり」と呼ばれる場面では,大太鼓が将棋倒しになります。また,大太鼓の内一人は,背中に「カレコ」(背負子)で66尺(約20m)もの矢旗を背負い,これを倒さない様に補助員が八方から紐で引っ張りながら踊るため,相当な体力を要します。
平成5年3月24日に鹿児島県指定無形民俗文化財に指定されています。
 

公開日時

毎年10月第4土曜日

公開場所

開催風景

大太鼓の入場
踊りの最中に立てる矢旗
入鼓と鐘

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