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更新日:2020年4月13日
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新型コロナウイルス感染症拡大により,県民生活や,県経済へ大きな影響が及んでいます。こうした状況を踏まえ,県では,第1弾の緊急対策に引き続き,県民や事業者の声に寄り添い,切れ目なく各般の施策を展開するため,緊急に県として講じうる対策を下記のとおり策定いたしました。今後も国による対策とも連動しながら,各般の対策を機動的に,切れ目なく展開していきます。
(1)県内の飲食店やホテル等の宿泊施設などで利用できるプレミアム付き商品券の発行
(2)飲食店での支払に利用できる割引クーポンを発行し,県内消費を活性化
(3)県民による県内の宿泊施設等の利用促進(宿泊料助成)
(4)新型コロナの影響により中止したイベントに代わる新たなイベント等に対し助成
(5)かごしま地産地消推進店,県内量販店と連携した農林水産物の消費拡大キャンペーンの実施
(1)新型コロナウイルス関連緊急経営対策資金(200億円)を要件緩和し,実質無利子化
※無利子化の対象について,県独自で4千万円まで引き上げ(3千万円まで3年間,3千万円超は1年間)
(2)感染拡大により資金繰りに影響を受けている事業者等に対する県の補助金等について,交付時期の前倒しを実施
(3)新型コロナウイルス感染拡大を受け中止となった合同企業説明会に代わる支援として,Webを活用した合同企業説明会を開催
(4)地場の中小企業者等が行う販売促進の取組のうち,既存の顧客・商圏を超えた販路開拓など,他の事業者のモデルになるような効果的な提案を支援
(1)飲食店等が新たにデリバリーやテイクアウトに取り組むための初期費用(容器購入費,配送車リース料等)を補助
(2)販売機会が減少した鹿児島黒牛,ブリ,カンパチなど本県特産物の販売促進に向け,県特産品協会のHPのリニューアルや大手インターネットショッピングモールを活用したWEB物産展を開催
(3)県内の特産品の消費拡大のために,ふるさと納税による返礼品を充実
(1)県立特別支援学校の児童生徒及び教職員に対する備蓄用マスク(4万枚)の配布
(2)子ども食堂の開催に代えて,弁当配布などにより子どもたちに食事を提供する子ども食堂の活動を支援
(1)離島の空港等に加えて,鹿児島港において,サーモグラフィーを設置するなど,離島の水際対策を強化
(2)感染者が滞在したことが判明した施設等の消毒費用の補助
(3)入院治療が必要ない感染症患者が,遠隔で医師の診療等を受診できるように必要な機器の整備に対して補助
(4)離島の感染者を搬送する際の2次感染を防止する感染症患者隔離搬送バッグを保健所に設置
(5)感染症指定医療機関や接触者外来における今後の外来患者の増に対応して必要となる非接触型の体温計などの備品を増強
(6)旅館,ホテル等での衛生管理に関する従業員研修への講師の派遣等
資料はこちらからダウンロードしてください。
鹿児島県新型コロナウイルス感染症に係る緊急対策第2弾(PDF:153KB)
(1)感染症拡大により失業・休業中の方,内定を取り消された方などを対象として,緊急に補助事務員を追加募集(50人程度)
(1)県内で感染者が出たこと等による誹謗・中傷を防止するため,ネットパトロールにより不適切書き込みを抑制
(2)県内で感染者が出たこと等による誹謗・中傷を防止するため,県に相談窓口を設置し,相談支援体制を強化
(3)外出自粛等により増加が懸念されるDV被害等の防止のため,県にSNSによる相談窓口を設置し,相談支援体制を強化
(1)外出自粛等により,社会活動を控えている高齢者が自宅等で簡単にできる体操等をテレビを通じて放映し,高齢者の健康維持を図る
資料はこちらからダウンロードしてください。
鹿児島県新型コロナウイルス感染症に係る緊急支援対策(PDF:76KB)
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