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ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事へのたより > 令和6年度のご意見・ご提案 > 意見・提案(令和6年5月)

更新日:2024年7月17日

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意見・提案(令和6年5月)

  1. 指宿枕崎線の鉄道での存続について
  2. スポーツ・コンベンションセンター

1【指宿枕崎線の鉄道での存続について】(知事へのたより)

意見の概要

宿枕崎線について,全線鉄道での存続に向け,肥薩おれんじ鉄道への移管または上下分離化を早急に進めていただきたいです。

担当所属 通政策課
対応・取り組み状況

宿枕崎線は,地域住民の日常生活に不可欠な交通手段であるとともに,観光などの地域振興にも貢献しており,社会生活や地域経済にとって重要な役割を果たしています。
鹿児島県では,これまで沿線自治体やJR九州と意見交換を行い,体験型イベントの実施やクーポン付き乗車券の販売など,関係者間で連携しながら同路線の利用促進に努めているところです。
薩おれんじ鉄道は,九州新幹線鹿児島ルートの開通に伴い,JR九州から経営分離された鹿児島本線の八代~川内間を第三セクター方式の並行在来線として開業した路線であり,旅客輸送のみならず,本県の貨物輸送における役割も担っており,その他の在来線とは運行の背景が異なっているところです。
宿枕崎線につきましては,現在もJR九州において運行されていることから,県としては,引き続き,路線の利用促進を図りながら,指宿枕崎線の存続に向けて取り組んでまいります。

2【スポーツ・コンベンションセンター】(知事へのたより)

意見の概要

は1兆円以上の県債があるにもかかわらず,スポーツ・コンベンションセンターを造ろうとしている。箱物建設は必要ありません。県民の付託に答える政治を望みます。

担当所属 ポーツ・コンベンションセンター整備課
対応・取り組み状況

の体育館は,あらゆる世代の方々にスポーツに親しんでいただくために必要な施設であり,現在の県体育館についても県民の皆様の一般利用や県大会などの各種大会に活用され,年間の稼働率は9割以上となっています。
方で,県の体育館は,築後60年以上が経過していることや,多くの競技で大会を実施するには手狭であるという大きな課題を有していることから,その建替として,スポーツ・コンベンションセンターを整備することについては,多くの県民の皆様の御理解を頂いていると考えています。
センター整備に当たっての財源については,活用可能な国庫補助金を充当するほか,基本的に県有施設整備積立基金の全額を活用することとしています。これらの財源を充当した上で,なお生じる不足については,徹底した事務事業の見直しや,歳入確保の取組で財源を確保するなど,行財政改革に取り組みながら,他の事業に影響が出ないよう,毎年度の財政運営の中で適切に対応することとしています。

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