閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事へのたより > 令和4年度のご意見・ご提案 > 意見・提案(令和4年4月)

更新日:2022年8月4日

ここから本文です。

ようこそ知事室へ

意見・提案(令和4年4月)

  1. スケートボードパークについて
  2. 県庁に新聞閲覧室を
  3. 地方の高校の県の支援について

 1【スケートボードパークについて】(知事へのたより)

意見の概要

ケートボードはオリンピック競技であり,日本は前回大会で金メダルをとりました。これは,日本が世界に誇れる競技ということでまず間違いないでしょう。
れなのに,公に認められた正式なスケートパークが鹿児島には存在しません。オリンピックに触発された夢ある子どもたちはどこで練習できるのでしょうか?
かに様々な競技は決められた場所でしか行えません。しかしながらスケートボードにおいては金メダルまで取得した競技だというのに,決められた場所すらないのが鹿児島です。
ケートボードはオリンピック効果もあり,更なる需要が期待できます。
れたパークがあれば特に需要が高いアメリカやヨーロッパからの観光も期待できます。
ひスケートパークを作ってください。

担当所属 ポーツ振興課
対応・取り組み状況

内において,スケートボードの利用が可能な施設としましては,県立吹上浜海浜公園のローラースケート場内にハーフパイプ等が設置されたジャンプコートを整備しており,スケートボード利用者に楽しんでいただいております。
た,鹿児島市近郊においては,今年3月,日置市伊集院町に,民間施設もオープンしております。
としましては,今後,県内におけるスケートボードの競技人口や施設整備に係る課題等の把握に努めながら,整備の必要性等を含め,検討してまいります。

ページの先頭へ戻る

 2【県庁に新聞閲覧室を】(知事へのたより)

意見の概要

 市役所のロビーの待合い所には,地元紙,中央紙含めて数紙の新聞を置いてあり,待ち合いの時や,外出のついでに各紙を読めて大変助かっています。
 県庁でも来庁した県民がゆっくり新聞を読めて各方面の情報を知ることができるようにしていただきたいです。

担当所属 広報課
対応・取り組み状況

 市役所には各種手続のために多くの方が訪れることから,手続の間お待ちいただくための待合所があり,新聞が置かれているようです。一方,県庁では,市役所のように多くの方が手続に訪れる状況にはないため,待合所は設けておらず,新聞も置いておりませんので,御理解ください。
 なお,県庁では,県民の皆様に県政情報を知っていただく場としまして,行政庁舎の2階に,県政広報展示コーナーを設置しております。県勢の概要やかごしま未来創造ビジョンの概要,国際交流や姉妹県交流の状況のほか,県の広報誌「グラフかごしま」や「県政かわら版」,各種リーフレットなどを御覧いただけますので,お立ち寄りの際は,御活用ください。

ページの先頭へ戻る

 

3【地方の高校の県の支援について】(知事へのたより)

意見の概要

子化のため地方にある学校は生徒が集まらず,定員割れの学校が多い状況にあると思います。
摩中央高校も生徒が集まらず,いつ廃校になるか心配です。
つま町は地元の高校ということで熱心にサポートをしていると聞きます。しかし,県からの支援はほとんど感じません。全国から高校生を受け入れる制度があると聞きましたが,なかなか生徒が集まっていないようです。
として全国に広報しているのでしょうか。また,受入れのサポートなど支援しているのでしょうか。本気で地方の学校のことを考えてくれているのでしょうか。
思議なのは,同じ公立であるのに楠隼高校は全国で募集したり,たくさん税金が使われているのに,なぜ他の地方の高校にはもっと支援ができないのでしょうか。
校任せや地方の自治体任せにするのではなく,県がもっと具体的なサポートをして,子どもたちが集まるような学校にしてほしいです。
子化だけを言い訳にせず,どのようなサポートをしていくのか,検討してください。
方にある高校に対してもっと県が支援すべきだと思います。

担当所属 校教育課
対応・取り組み状況

では,各学校の特性に応じ,特色ある教育活動や施設設備の維持管理など,それぞれの学校の運営に必要な予算の措置や指導・助言等を行っているところです。
摩中央高校は,北薩学区の中央部において生徒の多様なニーズに対応できる学校と位置づけて設置しており,同校では学科の枠を超えて学習できる総合選択制を導入し,生徒が4つの学科でそれぞれの進路実現に向けて学習活動を行っています。
摩中央高校においては,教員を教科横断型授業開発支援プログラムの研究員に指定するなど,その学習のさらなる充実に努めるとともに,2つの農業系学科を有することから,農業の近代化や技術革新に対応できる農業経営者や農業関連技術者を育成し,地域農業の発展に貢献できるよう,近年,農業用ドローンの導入や牛舎の改築,六次産業化に対応するためのスマート農業を学ぶための新たな機械・設備の導入などを行ったところです。
つま町が同校と連携して行っている「地域みらい留学」の取組については,県に担当職員を配置し,留学生の教育課程の調整など必要な助言等を行う体制を整えるとともに,寄宿舎の空調設備を設置するなど生活環境の整備も行っています。
年度,県では県内全ての公立高等学校を紹介したガイドブックを作成し,県内だけでなく県外への送付や県のホームページへの掲載も行い,薩摩中央高校も含めて県内公立高等学校の情報が得やすいよう広報に努めているところです。
た,生徒の多様なニーズに対応するために,ICTを活用した遠隔授業や学校間連携,コースの新設等,高校の魅力を高めるための方策について検討を進めており,県立高校が,本県の子どもたちにとって魅力ある高校となるよう,引き続き,それぞれの学校の実情に応じた必要な取組を進めてまいります。

 

 

ページの先頭へ戻る

このページに関するお問い合わせ

総務部広報課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?