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更新日:2025年3月3日
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横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。
しかし、横断歩道で歩行者が犠牲となる交通死亡事故が後を絶ちません。
また、横断歩道以外の場所を横断している歩行者や、斜め横断、走行する自動車の直前直後の横断など、法令に違反する歩行者が犠牲となる事故も多く発生しています。
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が実施した「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2023年調査結果)」では、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場面で一時停止した車の割合は年々増加していますが、依然として約6割の車が止まらない結果となりました。
また、鹿児島県の停止率は42.8%で、前回調査(2022年)結果から4.8ポイント増加したものの、依然として全国平均を下回っています。
歩行者は、自動車との交通事故を避けるため、
などを実践しましょう。
また、夕暮れ時や夜間は、車から歩行者が見えにくくなります。
明るい服を着たり、夜光反射材やLEDライトを使用するなどの対策を取りましょう。
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