7.令和2年度鹿児島県国民保護共同図上訓練を実施しました

1目的

（1）緊急対処事態発生時の鹿児島県，霧島市の初動措置の確認及び能力向上

（2）緊急対処事態対策本部の機能，業務の確認及び対応能力の向上

（3）関係機関との連携強化

（4）県及び市国民保護計画の検証

2日時・場所

日時：令和3年1月26日（火曜日）13時00分～16時30分

場所：県庁，霧島市役所及び各関係機関庁舎

3主催

内閣官房，消防庁，霧島市，鹿児島県

4参加機関

内閣官房，消防庁，陸上自衛隊第12普通科連隊，海上自衛隊第1航空群，自衛隊鹿児島地方協力本部，第十管区海上保安本部，国土交通省大阪航空局鹿児島空港事務所，鹿児島県警察本部警備課，鹿児島市消防局，霧島市消防局，日本赤十字社鹿児島県支部，鹿児島県DMAT（鹿児島赤十字病院，霧島記念病院），鹿児島空港ビルディング株式会社，霧島市，鹿児島県【15機関・団体73人】

5訓練想定

霧島国際音楽ホールにおいて爆破事案が発生し，また，鹿児島空港国際線ターミナルビルにおいて，化学剤を用いたテロが実行され，多数の死傷者が発生した。その後，霧島市海浜公園体育館において爆弾を所持した立てこもり事案が発生したため，周辺の住民等を避難させる必要が生じた。

6主要訓練項目

(1)事態認定前の初動対処訓練
ア県・市危機対策本部等の設置・運営（被災情報等の収集，関係機関との連携）
イ対処措置検討

(2)緊急対処事態対策本部の設置・運営
ア緊急対処保護措置検討
イ法定通知等伝達
ウ緊急対処事態対策本部会議の開催準備

7訓練状況

訓練の様子（PDF：329KB）