8.令和元年度鹿児島県国民保護図上訓練を実施しました

1目的

（1）緊急対処事態発生時の鹿児島県，霧島市の初動措置の確認及び能力向上

（2）緊急対処事態対策本部の機能，業務の確認及び対応能力の向上

（3）関係機関との連携強化

（4）県及び市国民保護計画の検証

2日時・場所

日時：令和2年2月21日（金曜日）13時30分～17時00分

場所：県庁(2階講堂)

3主催

霧島市，鹿児島県

4参加機関

陸上自衛隊第12普通科連隊，海上自衛隊第1航空群，自衛隊鹿児島地方協力本部，第十管区海上保安本部，大阪航空局鹿児島空港事務所，鹿児島県警察本部警備課，霧島警察署，鹿児島市消防局，日本赤十字社鹿児島県支部，鹿児島県DMAT（鹿児島市医師会病院，鹿児島市立病院，米盛病院，霧島記念病院，霧島市立医師会医療センター，鹿児島大学病院，鹿児島徳洲会病院），姶良地区医師会，鹿児島県バス協会，鹿児島県トラック協会，鹿児島空港ビルディング株式会社，鹿児島県隊友会，霧島市，霧島市消防局，鹿児島県【24機関・団体約120人】

5訓練想定

霧島市国分運動公園において爆破事案が発生し，多数の死傷者が発生した。その後，鹿児島空港において爆発物容疑の不審物が発見されたため，周辺の住民等を避難させる必要が生じた。

6主要訓練項目

(1)事態認定前の初動対処訓練
ア県・市危機対策本部等の設置・運営（被災情報等の収集，関係機関との連携）
イ対処措置検討

(2)事態認定後の訓練
ア県・市緊急対処事態対策本部の設置・運営
イ県・市緊急対処事態対策本部会議の開催

7訓練状況

訓練の様子（PDF：700KB）