京セラ株式会社は霧島市と立地協定を締結しました（8月17日）

京セラ株式会社作島執行役員電子部品事業本部長（左から2番目）、中重霧島市長（右から2番目）、阿多霧島市議会議長（1番右）塩田県知事（1番左）

京セラ株式会社は、昭和34年4月、京都市中京区において、資本金300万円で、ファインセラミックスの専門メーカー「京都セラミック株式会社」を設立、昭和57年10月に社名を「京セラ株式会社」に変更しました。
同社鹿児島国分工場は、昭和47年10月に操業を開始。以来、ファインセラミック部品、電子部品、半導体部品、自動車部品等を主に製造しており、霧島市最大の企業として、地域産業の振興に大きく貢献しています。
今回の工場増設は、積層セラミックコンデンサの製造をはじめ、今後の事業の拡大を見据えた生産スペースの確保を目的に計画されたものです。
同社は、地域に密着した企業経営を掲げており、今回の工場増設が、地域産業の高度化や雇用の創出に大きく貢献するものと期待されます。

立地協定締結日

令和4年8月17日(水曜日)

京セラ株式会社鹿児島国分工場の概要

⑴所在地：霧島市国分山下町1-1
⑵敷地面積:392,850平方メートル
⑶建築面積:286,232平方メートル
⑷従業員数:5,169名（令和4年6月現在)
⑸事業内容:ファインセラミック部品関連事業、電子デバイス関連事業、半導体部品関連事業、自動車部品関連事業
⑹操業開始:昭和47年10月

工場増設の概要

⑴工場名：京セラ株式会社鹿児島国分工場（第5-1-2工場）
⑵所在地：霧島市国分山下町1-1
⑶用地概要:敷地面積約9,906平方メートル（既存敷地内)
⑷建物概要:建築面積7,196.97平方メートル延床面積37,559.86平方メートル鉄骨造6階建て
⑸着工予定:令和5年2月(建設開始)
⑹操業予定:令和6年5月
⑺投資予定額:約150億円（工場及び一部の生産設備)
⑻新規雇用者:50名(工場稼働開始時)
⑼事業内容:積層セラミックコンデンサの製造
⑽生産計画:年額約100億円（初年度)/約200億円(次年度以降)

（参考）京セラ株式会社の概要（外部サイトへリンク）

⑴所在地：京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地
⑵設立:昭和34年4月
⑶代表者:代表取締役社長谷本秀夫
⑷資本金:115,703百万円
⑸従業員数:83,001名（令和4年3月31日現在)
⑹年間売上高:1,838,938百万円（令和4年3月期)