ホーム > 健康・福祉 > 医療 > 新型コロナウイルス感染症総合サイト > 過去の情報 > 対策本部会議(5月7日をもって廃止しました) > 鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第22回)を開催しました
更新日:2024年4月9日
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令和2年8月25日(火曜日)9時30分~
6階大会議室
知事,副知事,関係部局長等
1本部長あいさつ
2新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえた対応について
3新型コロナウイルス感染症対策に係る医療関係団体との意見交換会について
4その他
令和2年8月25日(火曜日)に,鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
会議では,新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえた本県の対応について協議が行われました。
鹿児島県においては,7月以降,鹿児島市の「接待を伴う飲食店」や与論島内,指宿市の医療機関などにおいてクラスターが発生しましたが,直近1週間の新規感染者数については,前週に比べ大幅な減少がみられます。しかしながら,高齢者の多い本県においては,高齢者施設における感染防止対策の徹底を図り,認知症や要介護度の高い感染者が多数発生した場合の体制整備が重要です。
このような中,国の新型コロナウイルス感染症対策分科会から,8月7日に今後の感染状況の変化に対応した対策の実施に関し,医療提供体制の負荷の状況なども踏まえた指標及び目安について提言等がなされました。今後は,感染状況の変化等に応じて,外出自粛や休業等の協力要請を検討するなど,県民に対して,本県の感染状況や対策等の見える化を図る必要があることから,今回,「鹿児島県における感染拡大の警戒基準」を新たに設定することにしました。
また,9月1日まで一時停止している「ディスカバー鹿児島キャンペーン」については,県内の感染状況が改善しており,新たな「感染拡大の警戒基準」と専門家の意見を踏まえ,8月26日から事業再開することを決定しました。
県としては,引き続き緊張感を持って,庁内連携しながら,感染防止対策の対応に全力で取り組んでいくことを確認しました。
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