更新日:2022年1月11日
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台風は 毎年 7月から 10月に 鹿児島へ 近づくことが 多いです。台風が くると 雨や 風が とても 強くなって 危ないです。台風が くるまえに 次の 1から 3を 準備して ください。
短い 時間に たくさんの 雨が 降ることを 「集中豪雨」と いいます。集中豪雨は 6月から 7月と 台風が 近づいてくるときなどに 起こります。集中豪雨が 起こると 洪水<川の 水が 増えて あふれること>や 土砂崩れ<山や 崖が 崩れること>などの 災害が 起こったり 電車や バスが とまったりすることが あります。テレビや インターネットで 天気や 災害の 情報を 調べて 危ないところに いるときは 早めに 避難<安全な ところに 逃げること>して ください。
日本は 地震が とても 多いです。地震は いつ おこるか わかりません。安全のための 準備をして ください。
棚や たんすは 壁や 柱に とめて 倒れないようにして ください。
家から いちばん 近い 避難所<逃げるところ>を ふだんから 家族で 確認して ください。
大きな 地震の あとは 余震<後で 来る 地震>にも 気をつけて ください。
桜島は 今も 活動を 続けている 活火山<噴火を 続けている 山>です。桜島が 噴火すると たくさんの 火山灰が 降ることが あります。
桜島が 大爆発しそうなときは テレビや ラジオなどで 避難の 情報や 火山灰が どこに 降るかを 知らせます。
火山灰は 風が 吹く 方向によって 降る 場所が 違います。夏は 鹿児島市の 方面で、冬は 大隅半島の 方面に たくさん 降ることが 多いです。
道路に 火山灰が 積もると 車が 滑って 事故が 起こりやすく なります。近くに 住んでいる 人たちと 協力して 火山灰を 掃除して ください。
大きな 災害が おきると 電気や ガスや 水道が とまることが あります。3日から 7日間くらい 生活できる 水や 食べ物や 必要なものを 家に 用意しておいて ください。
非常持ち出し袋<逃げるときに 持っていくものを 入れる 袋>を 準備して すぐに だせる 場所に おきましょう。
水、缶詰、インスタント・レトルト食品、ラジオ、懐中電灯、ろうそく、救急箱(包帯 ばんそうこうなど)、薬、銀行の 通帳、印鑑(はんこ)、お金、10円玉(公衆電話を かけるときに 使います)、洋服、下着、パスポート、在留カード
災害が 起きる 前に 地域の 避難場所が どこにあるか 確認しましょう。
避難場所は 学校、公園、公民館などに あります。災害が 起きたときの ために あなたが住んでいる 地域の 役所(防災担当部署)で 避難場所を 聞いて ください。
鹿児島県や 多くの 市や 町では 地震や 台風や 桜島の 噴火などが 起こったときに お知らせしています。
鹿児島県防災Web(日本語)(外部サイトへリンク)
鹿児島県危機防災管理局(外部サイトへリンク)
Twitterで 地震や 台風や 噴火などの 情報を 出します。
鹿児島県観光・文化スポーツ部国際交流課
外国人のための 災害のときに 役立つ 情報 ~リンク集~
鹿児島県国際交流協会のウェブサイト(外部サイトへリンク)
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