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ホーム > やさしい日本語 > 福祉・子育て

更新日:2022年1月11日

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福祉・子育て

妊娠<赤ちゃんが できること>したとき

妊娠したことが わかったら できるだけ 早く 住んでいる 市や 町の 保健センターなどに 妊娠したことを 伝えて 「母子健康手帳」を もらって ください。母子健康手帳は お母さんや 赤ちゃんの 健康などについて 書く ノートです。母子健康手帳と 一緒に 妊婦健診<お母さんや 赤ちゃんが 元気かどうか 調べること>の 券を もらいます。病院に 券を 持って 行くと 妊婦健診の お金が 安くなります。

出産<赤ちゃんを うむこと>の お金

出産育児一時金<赤ちゃんが うまれたときに もらう お金>

赤ちゃんを うんだとき 420,000円 もらうことが できます。もらうことが できるのは 健康保険<会社などで 働く 人が 入る 病気や けがのための 保険>に 入っている 人か 国民健康保険<会社員ではない 人が 入る 病気や けがのための 保険>に 入っている 人です。
くわしくは 会社か 市や 町の 役所に 聞いて ください。

出産手当金<赤ちゃんを うむために 会社を 休んだ 人が もらう お金>

健康保険に 入っている 人が 赤ちゃんを うむために 会社を 休み 給料を もらうことが できなかったとき 健康保険から もらう お金です。

子どものための お金

児童手当<子どもを 育てている 人が もらう お金>

子どもを 育てている 人が 市や 町から もらう お金です。子どもが 15歳になって 最初の 3月31日まで もらうことが できます。もらうことが できる お金は 子どもの 数や 年齢や 収入<給料などの お金>によって ちがいます。住んでいる 市や 町の 役所に 申し込みます。

児童扶養手当<ひとりで 子どもを 育てている 人が もらう お金>

ひとりで 子どもを 育てている 人が もらう お金です。子どもが 18歳になって 最初の 3月31日まで もらうことができます。子どもに 障害が ある 家庭は 子どもが 20歳まで もらうことが できます。収入が 多い人は もらうことが できません。

乳幼児医療助成制度<子どもの 病院の お金を 助ける 仕組み>

子どもの 病院などで はらう お金を 市や 町が 助ける 制度です。1か月に 病院に はらった お金が 3,000円を 超えたときに 超えた分の お金を もらうことが できます。子どもが 6歳になって 最初の 3月31日まで もらうことが できます。収入が 多い人は もらうことが できません。

子どもの 病気を 防ぐ

子どもが 1歳6か月と 3歳のとき 医者などが 子どもの 成長を くわしくみます。
ほかにも 市や 町では 子どものための いろいろな 健康診査<体の 具合を 調べること>を 無料か 安い お金で 受けることが できます。
子どもの 予防接種<病気を 防ぐ 注射>もして ください。いつ どこで やるのか 住んでいる 市や 町の 役所か 保健センターに きいて ください。

子どもを 預けるところ

0歳から 小学校に 入る 前の 子どもを 預かる ところが あります。
保育所は お父さんや お母さんが 病気や 仕事で 子どもを 見ることが できないとき 子どもの 世話を します。
幼稚園は 子どもの 教育をする 学校です。
認定こども園は 保育所と 幼稚園の 両方の いいところが あります。 
3歳から 5歳までの 子どもの 保育園、認定こども園、幼稚園などの 保育の お金は かかりません。

子育ての 相談

児童相談所

児童相談所は 17歳までの 子どものことを 相談することが できます。お金は かかりません。鹿児島県には 中央児童相談所と 大隅児童相談所と 大島児童相談所が あります。くわしくは 下の URLを 見て ください。
http://www.pref.kagoshima.jp/ae08/kenko-fukushi/kodomo/sodan/04008014.html

子ども・家庭110番

次のようなことを 電話で 専門の 人に 相談することが できます。

  1. 妊娠や 出産のこと
  2. 育児のこと
  3. 子どもの 教育のこと

電話:099-275-4152(中央児童相談所)
時間:月曜日から 金曜日の 午前9時から 午後10時まで
休み:土曜日、日曜日、年末年始

鹿児島県小児救急電話相談

子どもが 病気や けがのとき 病院に いったほうが いいかどうか 看護師<医者の 手伝いや 病気や けがをした 人の 世話をする 人>などが 電話で 教えます。
時間:月曜日から 土曜日は 午後7時から 次の 日の 午前8時まで
 日曜日・祝日・年末年始は 午後8時から 次の 日の 午前8時まで 
電話:♯8000 099-254-1186(携帯電話も 使うことが できます)

生活保護<生活に 困っている 人を 助ける 国の 制度>

仕事や 収入などが なくて いろいろな お金が 足りない 家族は 必要な お金を もらうことが できます。生活の お金や アパートなどに 住むための お金、 子どもが 学校で 勉強するために 必要な お金などです。
「永住者」 「定住者」 「永住者の配偶者」 「日本人の配偶者」などの 在留資格を 持つ 外国人も 生活保護を もらうことが できます。
くわしくは 市や 町の 「福祉事務所」に 聞いて ください。

かごしま子育て支援パスポート

鹿児島県で 17歳までの 子どもを 育てている 人が いろいろな お店から サービスを 受けることが できる パスポートです。下の URLから 「かごしま子育て支援パスポート」の ページを 見て パスポートを もらって ください。
URL:https://kosopa.pref.kagoshima.jp/(外部サイトへリンク)

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