日本一安全で安心な鹿児島づくりをめざして

更新日:2024年11月6日

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無線LANの悪用

概要

  • 通信料金を気にせず、高速な通信を利用する手段として、無線LANは大変便利ですが、その反面、適切なセキュリティ対策を取らずに利用すると、気づかない間に通信内容が盗み見られたり(盗聴)、ID・パスワードを盗用されて使われる(なりすまし)などの被害にあう危険性があります。

公衆無線LANを利用する際の注意点

  • 不明なアクセスポイントに接続しないようにしましょう。
  • 情報入手などの必要最小限の利用にとどめ、個人情報やID、パスワードなどの入力をする事は避けましょう。

自宅で無線LANを利用する際の注意点

  • 適切なセキュリティ方式を設定して、アクセスポイント(親機)と子機側で送受信されるデータを暗号化しましょう。暗号化方式の中でも「WEP」や暗号化方式の名称の中に「TKIP」が含まれているものは脆弱性が発見されています。
  • 無線LANの暗号化のためのパスワードは第三者に推測されないものにしましょう。
  • 無線LAN機器を設定するための管理用パスワードについても、同様に第三者に推測されにくいものにしましょう。特に、無線LAN機器の初期設定の管理用パスワードは機種ごとに公開されている場合があり、悪用される危険性が高いので、速やかに変更しましょう。
  • ファームウェア(プログラム)を最新の状態にしましょう。無線LANの機器に内蔵しているファームウェアに脆弱性が発見された場合には、メーカーから更新版が提供されます。ファームウェアを最新の状態に更新してセキュリティを保ちましょう。自動更新が可能な機種の場合は、自動更新を設定しましょう。

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生活安全部サイバー犯罪対策課

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