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更新日:2024年12月16日

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コンピュータウイルス

概要

  • コンピュータウイルス(マルウェア)とは利用者が意図しない操作を行わせる「不正なプログラム」を指します。一昔前には「いたずら目的」や「技術力の誇示」が主流でしたが、現在では組織が何らかの利益を得るために使用していることが大半となっています。

主なコンピュータウイルス

  • 個人情報を盗み出すスパイウェア
  • パソコンのロックやファイルを暗号化するなどし、データの復元と引き替えに金銭を要求するランサムウェア
  • サイバー攻撃の一端を担ってしまうボット(ボットネット)
  • サイバー攻撃の足がかりとなるバックドア(トロイの木馬)

感染経路

  • 【標的型攻撃メール】標的とした対象者に対し、仕事に関するものと装ったメールを送りつけ、対象者が添付ファイルを開いたり、リンク(URL)をクリックしたりすることによりウイルス感染させる手法
  • 【Web待ち伏せ攻撃(水飲み場型攻撃)】公的機関や企業などのウェブサイトを改ざんし、そのサイトにアクセスしたときにウイルス感染させる手法
  • 【外部記録媒体】外部記録媒体(USBメモリ、SDカードなど)に不正プログラムを仕込み、コンピュータに接続した段階でウイルス感染させる手法

対処方法

  • ウイルス対策ソフトを必ず導入しましょう。
  • OS、ソフトウェア、アプリ、ウイルス対策ソフトを常に最新の状態に保ちましょう。(アップデート)
  • 不審なサイトにアクセスしないようにしましょう。
  • 身に覚えのない差出人からのメールは開封しないようにしましょう。
  • 信頼できるソフトウェア、アプリをインストールしましょう。
  • 重要なデータは定期的にバックアップをとりましょう。

このページに関するお問い合わせ

生活安全部サイバー犯罪対策課

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