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更新日:2025年3月14日

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携帯電話事業者を名乗るフィッシング詐欺

概要

  • 「携帯電話事業者を装った不審なSMSが送られてきた。」との相談が多く寄せられています。

  • 利用料金の未払や、アカウントの不正利用の可能性があるなどと不安になるような言葉を使い、SMS本文中のリンク(URL)で偽サイトへ誘導し、不正なアプリをインストールさせ、ネットワーク暗証番号の入力を促されます。

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具体的な手口

  • 従来は、フィッシングメールを受信した人のスマートフォンがAndroidの場合は不正アプリをインストールするサイトへ誘導され、iPhoneの場合はAppleIDやパスワードの入力を要求するサイトへ誘導されるという手口が多く確認されていましたが、最近はSMS本文中のリンク(URL)にアクセスするとAndroid、iPhoneの別なく不正アプリのインストールを求められるという新たな手口が確認されています。
  • また、SMS本文中のリンク(URL)にアクセスすると、本物そっくりの偽サイトに誘導され、各種IDやパスワード等の入力を要求され、情報を盗まれる手口も確認されています。

対処方法

  • このようなSMSが来ても、リンク(URL)にアクセスしないように注意してください。

  • IDやパスワード、暗証番号などを不用意に入力しないように注意してください。

  • もし、不正なアプリをインストールしてしまったら、警察や通信事業者へ連絡してください。
  • このようなSMSのリンク(URL)にアクセスした心当たりのある方は、今一度、セキュリティスキャンやアプリ一覧で、不正なアプリが入っていないか確認してください。

このページに関するお問い合わせ

生活安全部サイバー犯罪対策課

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