更新日:2024年11月13日
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主催事業「親子で忍者体験」を開催しました。10家族25人が参加しました。南薩少年自然の家の所員,そしてボランティアスタッフ,通称「ヤングメイツ」の5人も忍者になりきり,忍者修行の参加者をお迎えしました。
親子で忍者修行では,講師の先生から体を動かしながら親子で一緒に楽しめる体を使った修行を教えていただきました。昆虫になりきったり,タオルを大変身させて体を動かしたり,親子で息を合わせて行う空を駆ける術に挑戦したりしました。子どもたちは,きゃっきゃっと声をあげながら,親子で体を動かすことの楽しさを味わっていました。保護者と子どもに分かれての修行も行いました。
子どもたちは,忍者衣装に身を包み,5つの忍者修行にチャレンジしました。綱渡りの術や手裏剣の術,全集中の術など,忍者になりきり,初めて会うお友達とも協力しながら一生懸命がんばっていました。保護者は,「幼児期の読み聞かせの大切さ」についての講話を聴きました。改めて家庭における読み聞かせの大切さや親子で本を通して過ごす時間のすばらしさを感じ,「さっそく家庭で読み聞かせをしたいです」という感想などがたくさん聞かれました。
また,親子で忍者めしづくり修行も行いました。今回は,ごはんと忍者だご汁を作り,竈で炊いたごはんにのせる鰹節けずり体験も行いました。手にだごがベタベタついても,修行を経てたくましくなった子どもたちは,見事に親子で協力してだご汁を作り上げ,最後の片付けまで家族で協力して頑張り抜くことができました。最後に認定書をもらった子どもたちの顔には,やり遂げた達成感があふれていました。
参加者の声
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